
キッコーマン(2801)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥164,800です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは2.12%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥164,800
- 総合利回り
- 2.12%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
自社グループ商品など
- 100株 (1) 1,000円 相当
- 500株 (1) 2,000円 相当
- 5,000株 【A~Dのうち1点を選択】 A:(1) 4,000円 相当 + (2) 2,000円 相当 B:(1) 4,000円 相当 + (3) 2,000円 相当 C:(4) 6,000円 相当 D:(5) 6,000円 相当
利用方法
複数の優待内容または寄付の中から選択する形式の優待です。選択肢や申込方法の詳細は公式サイト・IR資料をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
権利確定日(2025年3月31日)現在の株主名簿に記載された株主様で、かつ、当社株式100株(1単元)以上を半年以上継続保有の株主様。継続保有期間(半年)の考え方:権利確定日(直近の3月31日)を含め、株主名簿基準日(毎年9月30日および3月31日)の株主名簿に「同一株主番号」で株主様の名義が2回連続して記載されている状態を指します。株主優待のランク(I、II、III)は、保有株式数が少ない方(3月、9月)の株数で決定いたします。
出典:公式サイト 株主優待制度のご紹介(2026年5月15日確認)
判定条件
3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で2回連続記載される必要があります。優待ランクは3月・9月の少ない方の株数で決まります。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
株主番号が変更されると贈呈対象から外れる旨も公式に明記されています。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 24.92倍
- 予想EPS
- 66.16円
- PBR
- 2.66倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-05)
計算に使用した株価:1,648.50円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 食料品
- 株価
- ¥1,648
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥164,800
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.52%
- 優待利回り
- 0.61%
- 総合利回り(予想)
- 2.12%
- 優待の価値
- ¥1,000
会社概要
キッコーマンは、食料品の製造や販売、食料品の卸売りや事業をしている会社です。しょうゆ業界ではナンバー1の会社で、そのシェアは約3割。しょうゆ工場はアメリカやオランダ、シンガポール、中国と海外にも進出しています。 また、デルモンテ加工食品のアジア商標を持つなど、グローバルな会社でもあります。みなさんの食卓にも、同社のしょうゆがあるのではないでしょうか?
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2024年3月31日を基準日として、株式分割(1株 → 5株)が実施されます。これに伴い、2025年3月実施分から以下の点が変更されます。 / 最低基準株数(100株)は据え置かれるため、この部分は実質拡充となります。 / 長期優待の継続保有区分が「1年以上・5年以上」 → 「6か月以上」に変更されます。 / 優待品リストのうち「オリジナルQUOカード」が廃止されます。 / 優待の取得基準株数のうち「1,000株以上」が廃止されます。 / 優待の取得基準株数のうち「500株以上・5,000株以上」が新設されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
キッコーマンの株主優待は、自社グループ商品を中心に受け取れる、食品メーカーらしさの強い内容です。しょうゆの会社という印象が非常に強いですが、実際にはつゆ、たれ、飲料、ワインなど幅広い商品を持っていて、優待もそうしたラインナップの豊かさが伝わる構成になっています。
100株でも優待対象になり、しかも最低単元で無理なく会社の商品に触れられるのは好印象です。食品優待は「届いて終わり」ではなく、日常の食卓の中で自然に消化できるかが大切ですが、キッコーマンの商品はその点でかなり強いです。しょうゆだけでなく、調味料や飲料まで含めて、家族全体で使いやすい商品が多いので、持て余しにくい優待だと思います。
さらに、保有株数が増えると選択肢が広がり、オリジナルセットやワイン、寄付の選択肢まで出てくるのも特徴です。最低単元ではシンプルに楽しみ、しっかり持つと少し特別感のある内容に広がっていく設計で、段階的に魅力が見えるタイプです。長期条件の見直しも入り、以前より参加しやすくなった印象があります。
会社としては、日本の食卓に深く根付いたブランドを持ちながら、海外展開も進めている企業です。その意味で、優待を受け取ると「おなじみの商品を作っている会社」にとどまらない広がりも感じられます。ただ、優待としての魅力はやはり身近さにあります。届いた商品をその日の料理に使えるような、生活へのなじみ方がこの銘柄の良さです。
日用品や外食券より、食卓でしっかり使える優待を好む人にはかなり向いています。保有前には最新の継続保有条件や選択肢を確認しつつ、自分がどの株数帯で持つのがしっくりくるかを見ておくと、納得感を持ちやすい銘柄だと思います。