一正蒲鉾(2904)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥75,600です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは3.17%です。
- 権利確定月
- 6月
- 最低取得額
- ¥75,600
- 総合利回り
- 3.17%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
常温保存品など(選択式)
- 100株 【下記から1点を選択】 (1) 1,000円 相当 (4) 1,000円 相当
- 300株 (1)~(4)から1点選択( 2,000円 相当)
- 500株 (1)~(4)から1点選択( 3,000円 相当)
- 1,000株 (1)~(4)から1点選択( 5,000円 相当)
利用方法
食品の現物優待です。内容や発送時期、申込要否の詳細は案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
毎年6月30日現在で100株以上を6ヶ月以上継続保有の株主さまに対し、以下の基準により、自社商品を贈呈します。※「6ヶ月以上継続保有」とは、毎年6月末日現在において、直近2回の基準日(12月31日および6月30日)の株主名簿に、保有記録が同一株主番号で2回以上連続している場合をいいます。
出典:公式サイト 個人投資家の皆さまへ(2026年5月15日確認)
判定条件
6か月以上、100株以上を継続保有することが条件です。直近2回の基準日で同一株主番号の連続記録が必要で、1株保有だけでは対象になりません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
保有株式数に応じて常温商品・おせち商品・平時冷蔵商品・寄付などから選択します。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 28.87倍
- 予想EPS
- 26.19円
- PBR
- 0.93倍
EPS対象期間:2026-07-01 ~ 2027-06-30 / 会社開示(2026-09-18)
計算に使用した株価:756.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証スタンダード
- 業種
- 食料品
- 株価
- ¥756
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥75,600
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 6月
- 権利確定日
- 2026年6月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.85%
- 優待利回り
- 1.32%
- 総合利回り(予想)
- 3.17%
- 優待の価値
- ¥1,000
会社概要
一正蒲鉾は、水産ねり製品を製造・販売している会社です。カニ風味かまぼこ「オホーツク」や「シーサラダ」など数々のヒット商品を生み出していて、近年は、うなぎ不使用のうなぎの蒲焼風すり身商品「うな次郎」が大きな話題を集めました。 また、まいたけの製造にも取り組んでいて、自社製品を堪能してもらえるように公式ホームページで美味しいレシピを多数公開しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2025年6月権利分より下記の変更が実施されます。 / これまで優待申込はハガキだけでしたが「スマホ・パソコンから優待申込」ができるようになります。 / 100株コースの選択肢が縮小されます(おせち・冷蔵品を除外)。 / 優待の取得基準株数区分に「300株以上499株以下」が新設されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
一正蒲鉾の株主優待は、自社製品を中心に選べる食品優待です。100株からでも受け取れる一方で、保有株数が増えると選べる内容が広がっていくため、無理のない範囲で楽しみやすい設計になっています。かまぼこや常温保存品のイメージが強い会社ですが、近年は商品の見せ方や選択肢にも工夫があり、「毎年どんな内容になるのか」を楽しみにしやすい銘柄です。
この会社は、カニ風味かまぼこや「うな次郎」のような話題性のある商品でも知られていて、優待を通じて自社の定番商品に触れてもらう流れが自然にできています。食品優待の中でも、日常の食卓にそのまま入りやすいものが多いので、届いたあとに持て余しにくいのが良いところです。冷蔵品やおせち関連まで含めて選べる区分があるのも、一正蒲鉾らしい幅の出し方だと思います。
いっぽうで、最近の制度ではスマホやパソコンから申し込めるようになるなど、受け取りまでの流れも少しずつ使いやすくなっています。食品優待は申し込みの手間が面倒だと満足度が下がりがちですが、この点が改善されるのは地味にうれしいところです。選択肢の細かな見直しも入っているので、保有するなら最新の案内を毎年軽く確認しておくと安心です。
この優待は、豪華さを前面に出すというより、日々の食卓に寄り添うタイプです。家族で分けやすく、普段の料理にそのまま使いやすいので、食品優待の中でも実用性はかなり高いと感じます。外食優待のように店舗との相性を気にしなくてよいぶん、地方在住でも持ちやすい点も魅力です。
自社製品系の優待が好きな人、冷蔵庫や食品庫で無理なく消化できるものを好む人にはかなり向いています。逆に、換金しやすさや派手さを重視するなら少し地味に見えるかもしれません。それでも、会社の得意分野がそのまま優待になっている銘柄としては納得感があり、長く付き合いやすい一社だと思います。