
ファーストブラザーズ(3454)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥3,795,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは3.06%です。
- 権利確定月
- 11月
- 最低取得額
- ¥3,795,000
- 総合利回り
- 3.06%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
「プレミアム優待倶楽部」の優待ポイント
- 500株 5,000円 相当(5,000ポイント)(100株ごとに1,000ポイントを追加贈呈)
- 5,000株 50,000円 相当(50,000ポイント)
- ※優待ポイントは、次年度へ繰越すことができます(最大2年間有効)。
利用方法
プレミアム優待倶楽部の優待ポイントは、専用サイトで食品・日用品・家電・ギフトなどに交換できるポイントです。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
以下2つのいずれかの条件を満たした株主さまへ進呈させていただきます。毎年5月末日および11月末日の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載され、11月末日の株主名簿に500株以上保有する株主さまとして記載されること。毎年11月末日の株主名簿に、3,000株以上保有する株主さまとして記載されること。
出典:公式サイト ファーストブラザーズ・プレミアム優待倶楽部 優待ポイントについて(2026年5月15日確認)
判定条件
1年以上継続保有者は、5月末・11月末の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載され、11月末時点で500株以上保有していることが条件です。
1株継続+判定日株数の扱い
1株継続+権利日株数で可の可能性あり
公式記載では連続3回以上の判定に株数要件はなく、11月末に500株以上保有する条件が別建てです。1株継続+11月末500株以上で長期判定される可能性ありに分類します。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 6.78倍
- 予想EPS
- 186.82円
- PBR
- 0.63倍
EPS対象期間:2025-12-01 ~ 2026-11-30 / 会社開示(2026-07-10)
計算に使用した株価:1,267.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-05-31 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証スタンダード
- 業種
- 不動産業
- 株価
- ¥1,265
- 最低必要株数
- 3000株
- 最低取得額
- ¥3,795,000
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 11月
- 権利確定日
- 2026年11月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.92%
- 優待利回り
- 0.13%
- 総合利回り(予想)
- 3.06%
- 優待の価値
- ¥5,000
会社概要
ファーストブラザーズは、投資運用事業と投資銀行事業をおこなっている会社です。投資運用事業は、基本的にフィー(手数料)収入で、ほとんど原価がないため高い利益をあげています。 また投資銀行事業は、賃貸不動産への投資、再生可能エネルギーなど新規分野へ投資しています。安定収益物件を取得することで業績の振幅を最小化し、売上を伸ばしています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
【2021年11月実施】の優待から「QUOカード → プレミアム優待倶楽部の優待ポイント」に変更となります。 / 優待取得最低株数が、「100株 →3,000株」に増えます。ただし、1年以上保有している場合は、500株以上でもらえます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
ファーストブラザーズの株主優待は、条件を読み込んでから魅力が見えてくるタイプです。基本の制度だけを見ると3,000株からプレミアム優待倶楽部のポイントが付くため、ややハードルが高く感じられますが、1年以上の継続保有があると500株から対象になります。ポイントは商品交換に使えるだけでなく、繰り越しも可能なので、毎年積み上げながら楽しめるのが特長です。数字の見え方以上に、長く付き合う株主を意識した制度だと感じます。
会社は不動産投資や投資運用を軸に、収益不動産や再生可能エネルギー分野にも取り組んでいます。株主優待としてプレミアム優待倶楽部を採用しているのは、会社の事業内容と直接結びつくわけではないものの、選べる自由度を重視したいという考え方としてはわかりやすいです。制度変更では、QUOカードからポイント制へ移り、最低保有株数も大きく見直されました。優待目当てで見るなら、継続保有条件を含めてどこで自分に合うかを見極めたい銘柄です。
この優待が向いているのは、すぐに使い切るより、毎年少しずつポイントを積み上げていく楽しみを持てる人です。反対に、100株ですぐわかりやすい特典が欲しい人には合いにくいかもしれません。ただ、継続保有を前提にした設計ははっきりしていて、腰を据えて見る人には理解しやすい制度です。不動産系の銘柄を優待込みでじっくり考えたい人にとっては、候補に入れてよい一社だと思います。