
不二電機工業(6654)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥327,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは3.24%です。
- 権利確定月
- 1月・7月
- 最低取得額
- ¥327,000
- 総合利回り
- 3.24%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
QUOカード(クオカード)(×年2回)
- 300株 1,000円 相当
- 500株 2,000円 相当
- 1,000株 3,000円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
継続保有期間3年以上とは、各基準日(毎年1月31日または7月31日)時点での当社株主名簿に同一の株主番号で連続して7回以上、上記表中の所有株式数区分に定める株式数を所有されていることが記載または記録されている株主様が対象となります。
出典:公式開示 株主優待制度の変更に関するお知らせ(2026年5月15日確認)
判定条件
1月31日・7月31日の株主名簿に、同一株主番号で対象株数区分の株数を7回以上連続して保有することが必要。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
1株のみの継続保有では不可。優待区分に定める300株以上などの株数を継続保有する必要がある。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 25.60倍
- 予想EPS
- 42.15円
- PBR
- 0.53倍
EPS対象期間:2026-02-01 ~ 2027-01-31 / 会社開示(2026-09-03)
計算に使用した株価:1,079.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-07-31 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証スタンダード
- 業種
- 電気機器
- 株価
- ¥1,090
- 最低必要株数
- 300株
- 最低取得額
- ¥327,000
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 1月・7月
- 権利確定日
- 2026年7月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.94%
- 優待利回り
- 0.31%
- 総合利回り(予想)
- 3.24%
- 優待の価値
- ¥1,000
会社概要
不二電機工業は、スイッチや表示灯などの開閉器を製造している会社です。開閉器の分野で高いシェアを誇っており、同社の製品は、一般産業から車両業界まで幅広い分野で使用されています。 近年は、海外での事業展開を積極的におこなっており、鉄道の変電設備向けの製品などの売上を伸ばしています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
優待取得のための最低保有株数が「100株」 → 「300株」に変更されます。 / 優待取得基準株数の区分に新しく「1,000株以上」が新設されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
不二電機工業の株主優待は、年2回のQUOカードが受け取れる内容で、必要株数は300株からですが、制度そのものはかなりわかりやすく整理されています。さらに3年以上保有した株主向けの増額もあり、長く持つほど還元の厚みが増す仕組みです。派手さよりも、堅実で継続しやすい制度として設計されている印象が強く、会社の性格ともよく合っています。
会社は、スイッチや表示灯などの開閉器を中心に製造していて、一般産業向けだけでなく、鉄道変電設備など社会インフラに近い分野でも使われています。見えにくいところで電気設備を支える会社なので、日常で製品名を意識する機会は多くありませんが、事業そのものはかなり実直です。そうした会社が株主に対して、年2回使いやすいQUOカードを返すというのは、地味ながらも納得感があります。
優待の魅力は、やはり使いやすさにあります。QUOカードはコンビニや書店などで利用しやすく、年2回に分かれて届くことで、受け取る楽しみも分散されます。金額だけを比べればもっと派手な制度もありますが、「確実に使える」「持て余しにくい」という点ではとても強い優待です。生活の中に自然になじむ優待を好む人には、かなり相性が良いと思います。
一方で、最低保有株数が100株から300株へ引き上げられている点は見落としたくありません。制度変更によって参加のハードルは少し上がりましたが、その代わりに1,000株区分の新設や長期保有での増額もあり、制度全体としては整理された印象です。短期で軽く持つよりも、会社の落ち着いた事業と一緒に長めの目線で見るほうが、この優待の良さは伝わりやすいです。
実際に検討するときは、各株数区分、年2回の権利取りのタイミング、長期保有判定の条件を最新の開示で確認しておくと安心です。それでも、不二電機工業の優待は、目立ちすぎないけれど実用性が高く、継続保有との相性も良い制度です。堅実な会社に、堅実で使いやすい優待。そういう組み合わせに魅力を感じる人には、かなり印象の良い銘柄だと思います。