
共同印刷(7914)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥339,200です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 3月・9月
- 最低取得額
- ¥339,200
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
自社カレンダー(希望者のみ)
- 200株 1部
QUOカード(クオカード)(×年2回)
- 200株 500円 相当
- 400株 1,000円 相当
- 1,000株 3,000円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
「200株以上を継続して6か月以上保有」とは、各基準日(3月31日および9月30日)現在の株主名簿に200株以上の保有記録が同一株主番号で2回以上連続している場合をいいます。
出典:公式資料 決算説明資料 株主優待(2026年5月15日確認)
判定条件
QUOカードは3月31日・9月30日の各基準日に、同一株主番号で200株以上・400株以上・1,000株以上の保有記録が2回以上連続していることが条件です。各株数以上の連続記録が必要なため、1株のみ継続や最終基準日だけの買い増しでは条件を満たしません。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
200株以上の希望者向けカレンダーは3月31日基準。QUOカードは3月31日・9月30日基準で年2回。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 11.63倍
- 予想EPS
- 151.88円
- PBR
- 0.70倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-07)
計算に使用した株価:1,767.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- その他製品
- 株価
- ¥1,696
- 最低必要株数
- 200株
- 最低取得額
- ¥339,200
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 4.72%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
会社概要
共同印刷は、明治30年創業の総合印刷会社です。書籍・雑誌をはじめとした出版印刷から、パンフレット・POPなどの商業印刷まで、幅広い印刷サービスを展開しています。 近年は、紙容器や高機能フィルムなど産業資材の印刷にも注力。クレジットカードやICカードの製造・発行も手がけています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2025年9月権利分より下記の変更が実施されます。 / 株式分割後(1株 → 4株)、QUOカードをもらえる基準株数区分が一新され「200株以上・400株以上・1,000株以上」となります。「分割前50株以上99株以下」を保有していた株主は拡充となります。 / 株式分割(1株 → 4株)後、カレンダーをもらえる基準株数区分が変更され「200株以上」となります。「分割前50株以上99株以下」を保有していた株主は拡充となります。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
共同印刷の株主優待は、印刷会社らしいカレンダーと、実用性の高いQUOカードを組み合わせた内容です。3月は希望者向けの自社カレンダー、さらに3月と9月には6か月以上の継続保有を条件としてQUOカードが用意されています。権利が年2回あるうえ、保有株数に応じて金額が分かれているため、株主優待としての設計はかなり整理されています。使いやすさと会社らしさの両方を意識した、バランスのよい制度だと思います。
共同印刷は出版印刷や商業印刷だけでなく、産業資材やカード関連など、生活や流通の現場を支える事業を広く手がけています。とくにQUOカードは、コンビニやドラッグストア、書店など日常の中で使える場面が多く、届いたあとに困りにくいのが魅力です。優待をもらっても使い道に迷いにくいというのは、長く保有するうえで大きな安心材料になります。
この優待でまず見ておきたいのは、継続保有6か月以上という条件です。権利取りだけの短期保有を想定している人にはやや不向きですが、そのぶん中長期で落ち着いて持つ株主を大切にする設計とも言えます。年2回QUOカードが受け取れると考えると、生活の中でじわじわ効いてくるタイプの優待で、派手ではないものの満足感は得やすいはずです。カレンダーも希望者向けなので、不要な人には負担にならず、必要な人にはうれしい形に収まっています。
2025年9月からは株式分割後の区分に合わせて基準が見直されており、優待を検討するうえでは保有株数と金額の関係を最新基準で確認しておくことが大切です。制度変更を経てもQUOカード中心の使いやすさは保たれているので、方向性自体は大きくぶれていません。優待のわかりやすさという意味では、かなり親切な銘柄のひとつです。
共同印刷の優待は、高級感や特別感を前面に出すというより、日々の暮らしの中で無理なく受け取れることに価値があります。印刷・情報関連の大手企業としての堅実さに加え、年2回の実用的な優待があることで、株主との距離感もほどよく感じられます。使い道に困らない優待を長く受け取りたい人、そして大きな話題性よりも安定した制度を好む人には、かなり相性の良い銘柄だと思います。