
野崎印刷紙業(7919)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥219,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは3.97%です。
- 権利確定月
- 9月
- 最低取得額
- ¥219,000
- 総合利回り
- 3.97%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
オリジナルQUOカード(クオカード)
- 1,000株 1,500円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
継続保有期間2年以上とは、毎年3月末日及び9月末日の当社株主名簿に、同一株主番号で連続して5回以上記載され、そのすべての基準日(3月末日・9月末日)において、10単元(1,000株)以上保有している状態を指します。
出典:公式開示 株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせ(2026年5月15日確認)
判定条件
2年以上継続保有は、3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で5回以上連続記載され、すべての基準日に1,000株以上を保有していることが条件です。1株継続や最終権利日だけ1,000株では対象になりません。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
2025年9月末現在の株主名簿に記載された株主から、2年以上区分として1,500円分のオリジナルQUOカードが適用されます。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 5.96倍
- 予想EPS
- 37.75円
- PBR
- 0.76倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-07-30)
計算に使用した株価:225.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証スタンダード
- 業種
- その他製品
- 株価
- ¥219
- 最低必要株数
- 1000株
- 最低取得額
- ¥219,000
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 3.52%
- 優待利回り
- 0.46%
- 総合利回り(予想)
- 3.97%
- 優待の価値
- ¥1,000
会社概要
野崎印刷紙業は、ポスターやパンフレットの印刷など商業印刷を主な事業としている会社です。高い印刷技術を活かして、日本では野崎印刷にしかできないウイングトレーという食品トレーの製造もしています。 ほかには、環境に配慮した植物油インキの使用や、どんな色覚の人が見ても色が認識しやすいカラーユニバーサルデザインなど、地球にも人にも優しい企業を目指して、さまざまな取り組みをおこなっています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2025年9月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 「2年以上継続保有」の株主に長期優待が新設されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
野崎印刷紙業の株主優待は、1000株以上でオリジナルQUOカードがもらえるという、非常にシンプルな内容です。2年以上の継続保有で金額が上乗せされる仕組みもあり、短期より中長期の株主を意識した制度になっています。QUOカード自体は使い道がわかりやすく、優待としての実用性は十分ありますが、必要株数が1000株と高めなので、気軽に取りに行くというより、ある程度じっくり保有を考える人向けの銘柄です。
野崎印刷紙業は、商業印刷に加えて食品関連のパッケージやトレー、各種包装資材なども手がける会社で、生活に近いところで事業を支えています。印刷会社という名前から受ける印象よりも、実際には流通や食品の現場と接点が深い企業です。そうした会社が株主優待として選んでいるのは自社製品ではなくQUOカードですが、これは使いやすさを優先した堅実な判断だと感じます。
この優待を見るうえで大事なのは、必要資金とのバランスです。1000株単位なので、優待だけを目当てに検討すると少し重たく感じる人が多いかもしれません。しかも継続保有で上乗せがあるため、制度のうまみを十分に受け取るには時間も必要です。そのぶん、会社にある程度の関心を持ちながら、長く付き合う前提で保有する人には納得しやすい設計です。優待の派手さではなく、地に足のついた還元を好む人向けと言えます。
QUOカードは日常で消化しやすいため、届いたあとに扱いやすいのは確かです。コンビニや書店など身近な場面で自然に使えるので、無理に消費する必要がないのは安心です。ただ、株主優待としての話題性や特別感は強くないので、目新しさを求める人には少し地味に映るかもしれません。そのかわり、実用一点張りで迷いが少ない優待とも言えます。
野崎印刷紙業の優待は、高い利回りや豪華さで目を引くタイプではありませんが、長期保有を前提にした堅実な制度として見ると印象が変わります。継続保有の条件を満たしながら、毎年無理なく使える優待を受け取りたい人には悪くない相性です。会社の派手さよりも、手堅い還元と落ち着いた保有スタイルを重視する人に向いた、静かな魅力のある優待だと思います。