
長瀬産業(8012)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥115,200です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは3.65%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥115,200
- 総合利回り
- 3.65%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
2026年3月権利分
※株数・優待内容は株式分割前基準で記載しています。
電子マネー(選択式)
- 100株 1,500円 相当
- 300株 5,000円 相当
- 100株 3,000円 相当
- 300株 10,000円 相当
2027年3月権利分から
※株数・優待内容は株式分割後基準で記載しています。
電子マネー(選択式)
- 400株 1,500円 相当
- 1,200株 5,000円 相当
- 400株 3,000円 相当
- 1,200株 10,000円 相当
利用方法
複数の優待内容の中から選択する形式の優待です。選択肢や申込方法の詳細は公式サイト・IR資料をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
継続保有期間とは、毎年3月31日および9月30日の当社株主名簿に、同一株主番号で100株以上の保有が継続して記録されていることを指します。半年以上は2回以上、3年以上は7回以上です。
出典:公式開示 株主優待(電子マネー)の実施に関するお知らせ(2026年5月15日確認)
判定条件
半年以上は100株以上を2回以上、3年以上は7回以上の連続記録が必要です。300株区分(分割後1,200株区分)は基準日時点の株数で判定されるため、最低100株継続+権利日株数で区分判定に分類します。
1株継続+判定日株数の扱い
最低株数継続+権利日株数で区分判定
2026年3月31日基準は分割前の100株/300株区分、2027年3月31日基準以降は株式分割後の400株/1,200株区分。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 13.93倍
- 予想EPS
- 84.59円
- PBR
- 1.08倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-04)
計算に使用した株価:1,178.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 卸売業
- 株価
- ¥1,152
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥115,200
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.34%
- 優待利回り
- 1.30%
- 総合利回り(予想)
- 3.65%
- 優待の価値
- ¥1,500
会社概要
長瀬産業は、染料や合成樹脂など「化学品」の輸入・販売をおこなっている商社です。1832年に創業し江戸時代から続く同社は、幅広い分野の製品を取り扱うほか、製造・加工・研究開発にも取り組んでいます。 近年は、事業の拡大とグローバル化を進めていて、国内と海外の売上が同じくらいにまで成長しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 優待品が「NAGASE優待カタログ」→「電子マネー」に変更されます。なお、優待価額に変更はありません。 / 2027年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 2026年3月31日を基準日とした株式分割実施(1株 → 4株)に伴い、既存の全基準株数区分が分割割合に沿って変更されます(変更された区分の贈呈内容に変更はありません)。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
長瀬産業の株主優待は、現在は電子マネーが選べる実用的な内容に整理されています。以前のカタログ型から切り替わったことで、受け取った後の使い勝手はかなりわかりやすくなりました。100株から対象になり、6か月以上の継続保有が必要ですが、3年以上で金額が上がるため、長く持つほど魅力が増す設計です。商社株らしい落ち着いた優待として見やすい内容だと思います。
長瀬産業は江戸時代創業という長い歴史を持つ商社で、化学品を中心に幅広い分野を手がけています。一般消費者にとっては少し距離のある事業内容ですが、そのぶん優待が電子マネーという形に整理されているのは、株主にとってかなり親切です。会社の事業が専門的でも、優待は日常で受け取りやすい形に落ち着いています。
電子マネー優待の良さは、使い道の自由度が高いことです。カタログだと選ぶ楽しさはある一方で、実際には欲しいものがないこともあります。その点、電子マネーなら日常の支払いにそのまま使いやすく、優待としての実感が出やすいです。商社株の優待として、変に気取らず、実用性を重視した内容と言えます。
また、6か月以上・3年以上という保有期間の区分も、保有スタイルを考えやすい仕組みです。短期で権利を取るより、会社と少し長く付き合う株主を意識している制度で、実直な印象があります。今後は株式分割後の基準に移るため、株数の見え方は変わりますが、優待内容そのものは大きくぶれない見込みです。
事業内容がやや専門的な商社でも、優待が身近で使いやすいと、保有のハードルはぐっと下がります。長期保有の動機づけにもなりやすく、株主還元としての落ち着きも感じられるので、堅実な優待を好む人には相性が良い銘柄だと思います。