
イオン(8267)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥123,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 2月・8月
- 最低取得額
- ¥123,000
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
イオンオーナーズカード(新規株主のみ)
キャッシュバック制度(×年2回)
イオンギフトカード
- 1,500株 1,000円 相当
- 3,000株 2,000円 相当
- 6,000株 4,000円 相当
- 9,000株 6,000円 相当
- 15,000株 10,000円 相当
利用方法
イオンオーナーズカードは、イオングループの対象店舗で会計時に提示して使う株主優待カードです。買い物金額に応じたキャッシュバックなどの特典が受けられます。 イオンギフトカードは、イオングループの対象店舗での支払いに使えるプリペイド型のギフトカードです。利用可能店舗や条件の詳細は案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
長期保有株主優待制度は、3年以上継続して当社株式を保有され、かつ毎年2月末日時点の株主名簿に基づき、1,500株以上保有の株主さまに、下記の基準で保有株式数に応じたイオンギフトカードを進呈させていただきます。3年以上継続保有の株主さまとは、2月末および8月末時点の株主名簿に、同一株主番号で、7回以上連続で記載された株主さまとします。
出典:公式サイト 株主優待制度(2026年5月14日確認)
判定条件
2月末・8月末の株主名簿に、同一株主番号で7回以上連続して記載され、かつ毎年2月末時点で1,500株以上を保有している株主が長期優待の対象です。公式記載上、過去の各判定日に1,500株以上を求める文言は確認できないため、1株継続+2月末1,500株以上で判定される可能性があります。
1株継続+判定日株数の扱い
1株継続+権利日株数で可の可能性あり
長期保有株主優待は年1回、毎年5月下旬頃に発送予定です。通常のオーナーズカード・キャッシュバック制度は100株以上から対象です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 49.26倍
- 予想EPS
- 26.39円
- PBR
- 2.98倍
EPS対象期間:2026-03-01 ~ 2027-02-28 / 会社開示(2026-07-10)
計算に使用した株価:1,300.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-05-31 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 小売業
- 株価
- ¥1,230
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥123,000
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 2月・8月
- 権利確定日
- 2026年8月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月14日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.22%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
使える主なチェーン・ブランド
- イオン
会社概要
イオンは、総合スーパーやショッピングモールを運営している会社です。「マックスバリュ」や「ウェルシア薬局」を傘下に持っているほか、中国やタイなどを中心に、アジア内でも事業を拡大しています。 さらに、電子マネーのWAONやイオン銀行など、小売業の視点を活かしたサービスを展開。あらゆる角度から人々の生活の基盤を支えています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年2月権利分より下記の変更が実施されます。 / 2025年8月31日を基準日として株式分割(1株 → 3株)が実施されることに伴い、分割割合に沿って優待の取得基準株数も変更されます。また、2025年8月権利分は株式分割前の株数、及び基準株数区分で実施されます。 / 分割後の優待取得の基準株数区分に「100株以上(分割前34株以上)、200株以上(分割前67株以上)」が追加されます。 / 分割後の長期優待取得の基準株数区分に「1,500株以上(分割前500株以上)」が追加されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月14日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
イオンの株主優待は、いわゆる「届いた優待券を使う」タイプとは少し違って、日々の買い物そのものがお得につながる仕組みになっているのが大きな特徴です。新規株主にはイオンオーナーズカードが発行され、そのカードを提示して買い物をすると、保有株数に応じたキャッシュバックが半年ごとに受けられます。イオンやマックスバリュなど、日常生活で接点の多いグループ店舗をよく使う人にとっては、この優待の存在感はかなり大きく、単発のプレゼントよりも「毎回の買い物でじわじわ効いてくる」タイプだと感じます。
この銘柄の魅力は、生活圏と噛み合ったときの使いやすさにあります。日用品や食品、衣料品などをイオングループでまとめて買う家庭なら、優待の恩恵をかなり実感しやすく、しかもキャッシュバック率は保有株数に応じて上がっていきます。半年ごとに対象上限があるため無限に得になるわけではありませんが、それでも「日常の買い物が少し軽くなる」という優待のわかりやすさは非常に魅力的です。さらに、長期保有者向けにはイオンギフトカードの制度も用意されており、長く持つ意味もきちんとあります。
もちろん、この優待は誰にでも同じ価値があるわけではありません。近くにイオンやグループ店舗がない人、ふだん別のスーパーを主に使っている人にとっては、制度の良さを十分に活かしにくいことがあります。逆に、生活圏にイオンがあり、毎週の買い物や日用品の購入をそこで済ませている人には、かなり相性のよい優待です。優待利回りを単純に数字だけで比べるより、「自分の暮らしにどれだけ自然に入り込むか」で見る方が、この銘柄の魅力は伝わりやすいと思います。
会社そのものも、総合スーパーだけでなく、ドラッグストア、金融、電子マネーなど生活インフラに近い領域まで幅広く展開しており、株主優待もそうした日常との距離の近さをそのまま映した制度になっています。優待内容は少し複雑に見えるものの、実際に理解してしまえば「いつもの買い物で得をする」という非常に素直な構造です。知名度の高い銘柄ですが、優待の使い勝手もそれに見合うだけのわかりやすさがあります。
実際に検討するときは、キャッシュバック対象店舗、保有株数ごとの還元率、株式分割後の基準株数、有効期限や長期保有条件などを最新の案内で確認しておくと安心です。イオンの株主優待は、イベント的な楽しさより、日常生活の中でじわっと価値を感じるタイプの制度です。普段からイオングループを使う人にとっては、かなり生活実感のある優待として見ておくとしっくりくると思います。