
百十四銀行(8386)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥321,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは2.96%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥321,000
- 総合利回り
- 2.96%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
2026年3月権利分まで
※株数・優待内容は株式分割前基準で記載しています。
香川県の特産品カタログギフト
- 100株 2,500円 相当
- 500株 5,000円 相当
- 100株 2,500円 相当
- 500株 5,000円 相当
- 1,000株 10,000円 相当
- ※カタログギフトに代えて「四国遍路世界遺産登録推進協議会」をはじめとする社会貢献団体への寄付を選ぶこともできます。
2027年3月権利分から
※株数・優待内容は株式分割後基準で記載しています。
香川県の特産品カタログギフト
- 400株 2,500円 相当
- 2,000株 5,000円 相当
- 400株 2,500円 相当
- 2,000株 5,000円 相当
- 4,000株 10,000円 相当
- ※カタログギフトに代えて「四国遍路世界遺産登録推進協議会」をはじめとする社会貢献団体への寄付を選ぶこともできます。
利用方法
QUOカード加盟店で、会計時にカードを提示して利用します。コンビニ、書店、ドラッグストア、ファミリーレストランなどで使え、残高がなくなるまで繰り返し利用できます。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
1年以上継続保有とは、株主名簿基準日(3月末および9月末)の株主名簿に同一株主番号で保有株式数100株以上の保有記録が3回以上連続して記載、または記録されていることといたします。3年以上継続保有とは、同7回以上連続して記載、または記録されていることといたします。
出典:公式サイト 株主優待制度(2026年5月14日確認)
判定条件
日々100株以上を保有し続ける条件ではありませんが、3月末・9月末の各判定日に所定株数以上の保有記録が連続して必要です。最終権利日だけ所定株数を保有する形では、公式記載上は長期優待の判定条件を満たしません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
1年以上は3月末・9月末の株主名簿に3回以上連続、3年以上は7回以上連続して、所定株数以上の保有記録が必要です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 16.72倍
- 予想EPS
- 185.69円
- PBR
- 0.90倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-05)
計算に使用した株価:3,105.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 銀行業
- 株価
- ¥3,210
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥321,000
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月14日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.18%
- 優待利回り
- 0.78%
- 総合利回り(予想)
- 2.96%
- 優待の価値
- ¥2,500
会社概要
百十四銀行は、香川県を中心に銀行業を展開している地方銀行です。地元である香川県では、個人向けの預金シェアが約50%にものぼり、県内の最大勢力となっています。 近年は、地域企業と協力して商品開発や人材紹介をおこなうなど、金融だけにとどまらない新しい銀行の形を目指しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2027年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 2026年3月31日を基準日とした株式分割実施(1株 → 4株)に伴い、既存の全基準株数区分が分割割合に沿って変更されます(変更された区分の贈呈内容に変更はありません)。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月14日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
百十四銀行の株主優待は、香川県の特産品を中心としたカタログギフトがもらえる内容で、地方銀行らしい地域色のある制度です。QUOカードやギフトカードのように全国どこでも同じように使える優待とは少し違って、その土地らしいものを選ぶ楽しさがあるのが魅力です。うどんやお肉、地酒など、香川ゆかりの品が並ぶカタログギフトは、単なる金額換算だけでは測りにくい良さがあり、「地域を感じられる優待」が好きな人にはかなり印象に残りやすいと思います。
この優待は、継続保有が前提になっている点も大きな特徴です。1年以上の保有が必要で、さらに3年以上になると上位区分が広がるため、短期売買よりも腰を据えて持つ株主を意識した制度だとわかります。地方銀行の優待らしく、派手さよりも落ち着いた還元の仕方ですが、そのぶん「持ち続ける意味」が見えやすい設計です。寄付を選べる仕組みが用意されている点も、単に特産品を贈るだけではなく、地域とのつながりを意識していることが伝わってきます。
会社としての百十四銀行は、香川県を地盤にした地方銀行で、地域の預金や企業活動を支える中核的な存在です。近年は金融サービスにとどまらず、地域企業との連携や人材支援などにも取り組んでおり、地元との距離の近さが強みになっています。そうした会社が、株主優待として香川県の特産品カタログを用意しているのは非常に自然で、企業の地域密着性がそのまま優待内容にも表れています。数字での還元だけではなく、「地域とのつながりを感じる優待」として見たときに、この銘柄の良さが出やすいです。
一方で、制度を見る際には株式分割に伴う基準株数の変更も押さえておきたいところです。今後の権利分では基準株数が見直されるため、現在の区分だけを見ていると感覚がずれることがあります。ただ、贈呈内容そのものを大きく変えるというより、株式分割に合わせて整理している印象なので、仕組みを落ち着いて確認すれば理解しやすい部類です。優待そのものは、長く持つ人に向けた地域色のある還元として、かなり素直な内容だと思います。
実際に検討するときは、最新の保有区分、継続保有条件、分割後の基準株数、寄付先の扱いなどを公式IRで確認しておくと安心です。百十四銀行の株主優待は、全国共通の便利さよりも、香川らしい品を楽しめることに価値を感じる人に向いた制度です。地方銀行の優待らしい落ち着きと地域性があり、派手ではないけれど記憶に残るタイプの優待として見ておくと印象がつかみやすいと思います。