
山口フィナンシャルグループ(8418)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥346,100です。継続保有に関する条件:1年・3年(2026年3月のみ半年)。総合利回りは2.92%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥346,100
- 総合利回り
- 2.92%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
QUOカード(クオカード)など
- 100株 (1) 500円 相当
- 500株 (2) 2,000円 相当
- 1,000株 (3) 5,000円 相当
- 5,000株 (3) 10,000円 相当
- 100株 (1) 500円 相当
- 500株 (2) 2,000円 相当
- 1,000株 (2) 3,000円 相当 + (3) 5,000円 相当
- 5,000株 (2) 3,000円 相当 + (3) 10,000円 相当
- ※2027年3月権利分からは最低でも「継続保有期間1年以上」が必要になります。
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
1年以上継続保有とは、毎年3月末を基準日として、当社株主名簿(3月末および9月末基準)に同一の株主番号かつ保有株式数100株以上のうえ、3回以上連続して記録されている場合をいいます。
出典:公式サイト 株主優待制度・判定条件(2026年9月17日確認)
判定条件
2027年3月分以降、100株以上を1年以上保有することが基本条件です。3月末・9月末の同一株主番号による100株以上の記録が、1年以上は3回、3年以上は7回連続して必要です。
1株継続+判定日株数の扱い
最低株数継続+権利日株数で区分判定
2026年3月分だけは2025年9月末と2026年3月末の2回で判定する半年特例です。継続判定は100株以上、1,000株・5,000株などの優待区分は基準日の株数で判定します。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 15.45倍
- 予想EPS
- 222.05円
- PBR
- 1.01倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-07)
計算に使用した株価:3,430.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 銀行業
- 株価
- ¥3,461
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥346,100
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- 1年・3年(2026年3月のみ半年)
- 更新日
- 2026年9月17日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.77%
- 優待利回り
- 0.14%
- 総合利回り(予想)
- 2.92%
- 優待の価値
- ¥500
会社概要
山口フィナンシャルグループは、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行を傘下に持つ金融グループ会社です。 山口県・広島県・九州地方を地盤とし、通常の銀行業に加え、経営コンサルティングやスポーツ振興支援などを通じ「地域密着型金融グループ」として地方創生を目指しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2025年3月権利分より下記の変更が実施されます。 / 優待取得基準株数の区分に「500株以上999株以下」が新設され、優待品として「地域特産品」が贈られます。 / 1,000株以上、3年以上継続保有の株主に追加優待品として「地域特産品」が贈られます。 / 2025年3月権利分に継続保有条件はありませんが、2026年3月権利分は最低保有期間として「半年以上」、2027年3月権利分からは最低保有期間として「1年以上」が設定されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年9月17日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
山口フィナンシャルグループの株主優待は、100株のQUOカードから始まり、500株以上では地域特産品、1,000株以上では広島・愛媛・山口・九州の特産品を掲載したカタログギフトへと広がっていく、地域金融グループらしい厚みのある制度です。しかも長期保有によって上位区分の内容がさらに上積みされるため、単純な株数だけではなく「どれくらい付き合っている株主か」もきちんと見ているのが特徴です。
100株のQUOカードだけを見ると比較的おだやかな優待に見えますが、この銘柄の魅力は中上位区分にあります。地域特産品やカタログギフトは、山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行を傘下に持つグループらしく、営業地盤の広がりがそのまま優待の幅に反映されています。単に一県の名産を届けるだけでなく、複数地域の特産をまとめて楽しめるのは、このグループならではの見どころです。
会社としての山口フィナンシャルグループは、山口県だけでなく広島や九州にもネットワークを持ち、地方金融の枠を少し広く捉えて事業を進めています。そうした広域性が優待にも表れているため、制度そのものに説得力があります。長期保有者に地域特産品を追加する設計も、「長く持ってくれる株主には地域の魅力をより深く味わってほしい」というメッセージのように感じられます。金融グループの優待としては、かなり地域色がはっきりした部類です。
今後は継続保有条件が段階的に厳しくなっていく予定なので、その点は丁寧に見ておきたいところです。2025年権利分と2026年以降では条件の感覚が変わるため、古い情報だけで判断すると少しズレが出ます。それでも、制度全体としてはとても理解しやすく、「少額ならQUOカード、しっかり持つなら地域特産品やカタログ」という流れがきれいです。地方銀行グループの優待として、実用性と地域の魅力を両立した銘柄として見やすい一社だと思います。