
東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥89,200です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは6.17%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥89,200
- 総合利回り
- 6.17%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
オリジナルQUOカード(クオカード)
- 100株 500円 相当
- ※QUOカードは、100株以上1,000株未満保有の株主にのみ贈呈されます。
地域の名産品などを掲載したカタログギフト
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
100株以上1,000株未満保有の株主様への500円相当の優待商品の進呈は、3年以上の継続保有を条件とします。3年以上継続して保有とは、権利が確定する3月末日現在の株主名簿を含む過去の3月末日および9月末日現在の株主名簿へ同一株主番号で7回以上連続して記載されることとします。
出典:公式開示 株主優待制度の一部変更に関するお知らせ(2026年5月16日確認)
判定条件
100株以上1,000株未満のQUOカードは3年以上継続保有が必要です。3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で7回以上連続記載されることが条件です。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
1,000株以上のカタログギフトは保有株数区分に応じて贈呈。100株以上1,000株未満のみ3年以上継続保有条件があります。
株価指標
有効な通期予想EPSがないため、会社公表の直近通期実績を使用しています。
- 実績PER(直近通期)
- 13.48倍
- 実績EPS(直近通期)
- 65.82円
- PBR
- 1.15倍
EPS対象期間:2025-04-01 ~ 2026-03-31 / 会社開示(2026-05-20)
計算に使用した株価:887.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 証券、商品先物取引業
- 株価
- ¥892
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥89,200
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月16日
利回り情報
- 配当利回り(実績)
- 5.61%
- 優待利回り
- 0.56%
- 総合利回り(配当は実績)
- 6.17%
- 優待の価値
- ¥500
会社概要
東海東京フィナンシャル・ホールディングスは、中部地区を地盤とする「東海東京証券」などを傘下に持つ持株会社です。東海東京証券は、ネット上で取引をする証券会社とは異なり「対面営業」を主体としています。 近年は、地方銀行との合弁証券の設立や中堅・中小証券向けにプラットフォームを提供するなど、独自の戦略で他社との差別化を図っています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
現在公開中の優待内容をもとにページを更新しています。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月16日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
東海東京フィナンシャル・ホールディングスの株主優待は、長期保有した100株株主に贈られるQUOカードと、1,000株以上で受け取れるカタログギフトが中心です。株数によって見え方がかなり変わる制度で、少額保有では「3年以上持ってようやく500円分のQUOカード」、まとまった株数になると地域の名産品を選べるカタログへと広がります。証券会社の優待としては、少し腰を据えて保有する人を意識した設計です。
100株区分はかなり控えめなので、優待だけを目的に見ると物足りなく感じるかもしれません。ただ、3年以上保有した株主に限定している点に、この会社の考え方がよく出ています。短期の出入りではなく、長く付き合う株主への還元を明確にしているわけです。一方で1,000株以上ではカタログギフトが用意されており、まとまった保有を前提にすると制度の印象はぐっと良くなります。名産品カタログは、金額そのもの以上に「選ぶ楽しさ」があるので、証券会社の優待としては温かみのある内容です。
東海東京フィナンシャル・ホールディングスは、中部圏を地盤としながら、合弁証券や中小証券向けの基盤提供など独自の戦略を取ってきた金融グループです。ネット証券の便利さとは違う、対面営業や地域連携の強みを持っている会社で、その雰囲気が優待にも少し表れています。地域の名産品カタログが出てくるのは、こうした会社の営業スタイルと相性が良いです。
優待制度としては派手ではありませんが、落ち着いた長期保有優待としては筋が通っています。少額保有では薄め、まとまった保有で印象が変わるため、自分がどの区分を想定するかで評価も変わりそうです。東海東京フィナンシャル・ホールディングスの優待は、短期的な得よりも、じっくり付き合う株主に向けた穏やかな還元として見ると理解しやすいと思います。