
ANAホールディングス(全日空)(9202)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥294,300です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 3月・9月
- 最低取得額
- ¥294,300
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
優待割引運賃が利用できる「株主優待番号の案内書」(×年2回)
ANAグループ優待券の冊子(×年2回)
オリジナルカレンダー
- 100株 1部
- ※カレンダーは「壁掛け型」または「卓上型」から選択できます。 ※また、カレンダーは希望者にのみ送付され、初期設定では「送付不要」となっています。 ※送付の変更手続き方法については、公式ホームページでご確認ください。
利用方法
株主優待番号1つで、コードシェア便含む国内全路線の片道1区間に利用できます。 株主以外の人も利用できますが、ほかの割引運賃との重複利用はできません。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
毎年3月末または9月末の基準日時点で普通株式100株以上ご所有の株主様に対し、所有株数に応じた発行基準に基づき「株主優待番号ご案内書」をお送りしています。国内線ご搭乗優待に長期保有優遇制度を導入(3年以上保有)。毎年9月末基準日において、3年(7基準日)以上連続して、同一株主番号にて20,000株以上保有いただいている個人株主様を対象に、「ダイヤモンドサービス」の一部特典をご体験いただける制度を新設します。
出典:公式資料 2026-2028年度 ANAグループ中期経営戦略(2026年5月14日確認)
判定条件
通常の株主優待は3月末・9月末の各基準日時点で100株以上が対象です。長期優待として、国内線ご搭乗優待に3年以上保有の優遇制度が導入予定で、さらに9月末基準日で同一株主番号かつ20,000株以上を7基準日以上連続保有する個人株主はダイヤモンドサービスの一部特典対象です。少なくとも大口長期優待は1株継続+権利日20,000株では条件を満たしません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
既存データの9月カレンダー優待に加え、2026年以降の株主優待刷新・長期保有優遇制度の公式情報を反映しています。国内線ご搭乗優待の長期保有優遇は詳細確定前のため、公式発表後に再確認が必要です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 14.39倍
- 予想EPS
- 209.26円
- PBR
- 1.09倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-07-29)
計算に使用した株価:3,012.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 空運業
- 株価
- ¥2,943
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥294,300
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月14日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.04%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
利用条件・注意点
利用前に確認したい条件
- ANA株主優待番号:株主優待番号は株主以外の人も使えますが、他の割引運賃との重複利用はできません。優待割引運賃の販売座席数には上限があります。
会社概要
ANAホールディングスは、国内シェア5割を誇る日本最大手の航空会社です。国内線輸送旅客数では世界第9位の規模となっているほか、イギリスの会社がおこなう航空会社の格付けでは、13年連続で最高評価の5つ星を獲得しています(2025年現在)。 近年は、傘下に持つLCC「ピーチ航空」の運営に注力し、アジア地域を結ぶ中距離路線の本数を増やすなど、さらなる収益拡大を目指しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2025年3月限定の記念優待(AirJapanブランド国際線優待電子クーポン)が実施されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月14日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
ANAホールディングスの株主優待は、国内線の株主優待運賃とANAグループ優待券の冊子が中心で、旅行や出張の機会がある人には非常に分かりやすい内容です。100株から国内線の片道1区間に使える優待番号案内書がもらえ、あわせてホテルやツアー、買い物などに関するグループ優待券も受け取れます。航空会社の優待らしく、日常使いというよりは移動や旅の場面で価値を感じやすい銘柄です。
この優待の魅力は、何より「航空券が安くなる」という分かりやすさにあります。国内出張がある人、帰省の機会が多い人、旅行好きな人にとっては、株主優待番号の存在感はかなり大きいです。もちろん利用できる座席数には上限があり、いつでも自由に使えるわけではありませんが、それでも必要な時には十分ありがたみを感じやすい内容です。株主本人以外も使えるという点も、家族利用を考えるうえでは便利です。
ANAグループ優待券の冊子も、航空運賃だけにとどまらずホテルや関連サービスへ広がっていて、航空会社グループの優待らしい厚みがあります。さらに希望者向けのカレンダーもあり、ブランドへの親しみを感じやすい構成です。金券型の優待のように誰にでもすぐ役立つわけではありませんが、使う機会のある人にはかなりはっきり価値が伝わります。
一方で、航空会社の優待は制度や利用条件が変わりやすく、繁忙期の使い勝手も影響を受けます。そのため、実際に検討するなら最新の優待運賃の条件や優待冊子の内容を確認しておくことが大切です。それでも、旅行や移動の楽しみと結びついた優待としては魅力が大きく、航空会社の株主優待を一度は試してみたい人にとって、ANAはやはり有力な候補になる一社だと思います。