
日伝(9902)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥321,500です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは4.35%です。
- 権利確定月
- 3月・9月
- 最低取得額
- ¥321,500
- 総合利回り
- 4.35%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
半生讃岐うどんなど
- 100株 (1) 900g (300g×3袋)
- 1,000株 (2) 6kg (2kg×3パック)
QUOカード(クオカード)
- 100株 2,000円 相当
- 1,000株 5,000円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
「継続保有期間1年以上」とは、毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録され、かつ3月31日現在の株主名簿に、同一の株主番号で連続して2回以上記載または記録された場合といたします。
出典:公式開示 株主優待制度の一部変更に関するお知らせ(2026年5月15日確認)
判定条件
3月末基準のQUOカードは1年以上継続保有が必要です。公式定義は同一株主番号で3月31日の株主名簿に連続2回以上記載または記録されることとしており、連続記録中の必要株数までは明記されていないため、1株継続+権利日100株以上で可の可能性ありに分類します。
1株継続+判定日株数の扱い
1株継続+権利日株数で可の可能性あり
継続保有期間の算出は2024年3月31日を初回基準日として開始。9月末基準のうどん・米は継続保有期間の制限なし。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 15.57倍
- 予想EPS
- 208.76円
- PBR
- 1.00倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-07-31)
計算に使用した株価:3,250.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 卸売業
- 株価
- ¥3,215
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥321,500
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 3.73%
- 優待利回り
- 0.62%
- 総合利回り(予想)
- 4.35%
- 優待の価値
- ¥2,000
会社概要
日伝は、製品の生産現場で使われている「機械」や「装置部品」を取り扱っている専門商社です。生産性向上やコスト削減など、現場が抱えているさまざまな課題に対し、最適な機械の導入や組み合わせを提案しています。 モーターやベアリングといった「動力伝導機器」の分野で高いシェア率を誇り、国内だけでなく、アジア地域でも事業拡大を目指しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
QUOカードはこれまで継続保有がなくても優待を取得できましたが、2025年3月実施分より「1年以上」の保有が必要になります。 / QUOカードの優待価額が下記のように変更されます。 / 100株以上999株以下 … 1,000円相当 → 2,000円相当 / 1,000株以上 … 3,000円相当 → 5,000円相当
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
日伝の株主優待は、機械部品の専門商社という事業内容からは少し意外に感じるかもしれませんが、食品とQUOカードを組み合わせた、親しみやすい制度です。9月には半生讃岐うどんや無洗米、3月には継続保有を条件にQUOカードが用意されていて、年2回それぞれ違った楽しみ方ができます。100株でもうどんとQUOカードの両方に接点があるのは、株主にとって分かりやすく、保有の実感を持ちやすい構成です。派手さはないものの、暮らしの中で素直にうれしい優待だと思います。
特に印象が良いのは、3月と9月で優待の表情が変わることです。うどんは現物優待らしい楽しみがありますし、QUOカードは日常の買い物でそのまま使える実用性があります。専門商社の株主優待としてここまで生活に寄せた内容を用意しているのは面白く、長く持つ株主への配慮も感じられます。QUOカードは1年以上の継続保有が必要になりますが、その分金額が引き上げられていて、以前より制度の満足感は高まっている印象です。
もちろん、優待だけを理由に判断するよりは、本業の堅実さや配当も含めて見ていく銘柄です。そのうえで、年2回違う形で楽しめる優待は、保有のちょっとした楽しみになりやすいでしょう。食品と金券の両方をバランスよく受け取りたい人、派手ではなくても日常の中で活かせる優待を好む人には、意外と相性のよい一銘柄だと思います。