
アジアクエスト(4261)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥912,000です。継続保有に関する条件:2026年6月権利分に限り6か月以上、以降は1年以上の継続保有。総合利回りは5.48%です。
- 権利確定月
- 6月・12月
- 最低取得額
- ¥912,000
- 総合利回り
- 5.48%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
デジタルギフト(×年2回)
- 300株 50,000円 相当
- ※2026年6月権利分に限り「継続保有期間6か月以上」で優待がもらえます。 ※デジタルギフトは「PayPayマネーライト・QUOカードPay・Amazonギフトカード・Visa eギフト vanilla」などが予定されています。
利用方法
QUOカードPayは、スマートフォンに表示したバーコードやQRコードで、QUOカードPay加盟店の支払いに利用できるデジタルギフトです。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
1年以上継続して保有とは、株主名簿基準日(12月末日及び6月末日)の当社株主名簿に、同一株主番号にて3回以上連続して300株以上の保有が記載又は記録されることをいいます。また、6カ月以上継続して保有とは、株主名簿基準日(12月末日及び6月末日)の当社株主名簿に、同一株主番号にて2回以上連続して300株以上の保有が記載又は記録されることをいいます。
出典:公式開示 株主優待制度の導入に関するお知らせ(2026年5月14日確認)
判定条件
通常は6月末・12月末の株主名簿に、同一株主番号で300株以上の保有が3回以上連続して必要です。初回の2026年6月末基準のみ、同一株主番号で300株以上が2回以上連続していれば対象です。1株だけを継続保有し、権利確定日のみ300株にする形では条件を満たしません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
同一株主番号の連続性が中断された場合は継続保有条件を満たさない扱いです。貸株制度の利用や全売却後の再購入には注意が必要です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 44.04倍
- 予想EPS
- 67.28円
- PBR
- 2.25倍
EPS対象期間:2026-01-01 ~ 2026-12-31 / 会社開示(2026-08-14)
計算に使用した株価:2,963.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証グロース
- 業種
- 情報・通信業
- 株価
- ¥3,040
- 最低必要株数
- 300株
- 最低取得額
- ¥912,000
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 6月・12月
- 権利確定日
- 2026年6月30日
- 長期保有条件
- 2026年6月権利分に限り6か月以上、以降は1年以上の継続保有
- 更新日
- 2026年5月14日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 0.00%
- 優待利回り
- 5.48%
- 総合利回り(予想)
- 5.48%
- 優待の価値
- ¥50,000
会社概要
アジアクエスト は「DX (デジタルトランスフォーメーション )」の支援をおこなっている会社です。DXとは、データやデジタル技術を使って業務効率の向上や新しい価値の創出を実現する取組を指します。 同社では、「IoT (モノのインターネット )」・「AI (人工知能) 」・「クラウド」といった分野において、システム開発やインフラ構築など幅広いサービスを提供しています。 また、戦略策定から開発実装までをワンストップでサポートする「DX支援コンサルティング」を得意としており、中堅・中小企業のDX化を幅広く支援してきた実績があります。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
現在公開中の優待内容をもとにページを更新しています。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月14日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
アジアクエストの株主優待は、年2回のデジタルギフトというだけでも目を引きますが、さらに一定期間の継続保有を前提にかなり厚めの還元が用意されているところが印象的です。数字のインパクトが大きいぶん、まずは条件を落ち着いて読み解く必要がありますが、会社として「長く持つ株主へきちんと返す」姿勢がはっきり見える制度になっています。
会社は、DX支援を軸に、クラウド、IoT、AI、システム開発など幅広いデジタル領域をカバーしています。戦略づくりから実装まで一気通貫で支援できるのが特徴で、企業の業務改善や新しい事業づくりを支える立場にあります。そうした会社が、優待でもデジタルギフトを採用しているのはかなり自然で、会社の事業イメージと制度の見た目がよく噛み合っています。
この優待のポイントは、単にギフトの金額が大きいことではなく、継続保有の条件がしっかり設けられていることです。直近では特例的な経過措置もあるものの、基本的には長めの視点で保有する株主に向けた制度と考えた方が良さそうです。短期の優待取りというより、会社の事業に関心を持ち、中期で応援する人へ向いた仕組みと受け取ると、制度の意図がわかりやすくなります。
デジタルギフト自体は交換先の自由度が高く、使い勝手は良好です。PayPay系、ギフトカード系、電子マネー系など、自分の生活に合わせて選べるため、受け取ったあとに無理なく活かしやすいのが利点です。一方で、必要株数や保有条件を踏まえると、優待だけを目当てに飛びつくタイプではありません。事業の成長性や会社の方向性とセットで見たときに、優待の存在がより映えてくる銘柄です。
実際に検討するときは、最新の権利日、継続保有判定、特例条件、交換先の詳細を公式開示で確認しておくと安心です。それでも、アジアクエストの優待は、DX企業らしいデジタルな還元と、長期保有を促す設計がうまく組み合わさっています。少し腰を据えて付き合う前提で、優待面でも手応えを感じたい人には、かなり印象に残る銘柄だと思います。