
ヒーハイスト(6433)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥1,220,000です。継続保有に関する条件:1,000株以上を1年以上継続保有(初回の2026年3月末は保有期間を問わない)。総合利回りは0.57%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥1,220,000
- 総合利回り
- 0.57%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
デジタルギフト
- 1,000株 5,000円 相当
- ※2026年3月権利分に限り、継続保有期間は問われません。 ※デジタルギフトの交換先は「QUOカードPay」が予定されています。
利用方法
QUOカードPayは、スマートフォンに表示したバーコードやQRコードで、QUOカードPay加盟店の支払いに利用できるデジタルギフトです。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
変更後は、1,000株以上・1年以上でデジタルギフト5,000円分を贈呈。第64期のみ基準日2026年3月末日時点の株主名簿に記載又は記録された当該株式数を保有している株主様を対象といたします。また、第65期以降は継続保有期間1年以上とし、株主名簿基準日(3月末日及び9月末日)の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上の記載、又は、記録された当該株式数を保有している株主様を対象といたします。
出典:公式サイト 株主優待制度(2026年5月14日確認)
判定条件
2026年3月末分から1,000株以上が対象になります。第65期以降は3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で1,000株以上を3回以上連続記載・記録されることが必要です。1株だけを継続し、権利確定日に1,000株へ増やすだけでは条件を満たせません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
第64期(2026年3月末基準)のみ、1年以上継続保有条件は適用されず、基準日時点で1,000株以上を保有する株主が対象です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 91.01倍
- 予想EPS
- 14.91円
- PBR
- 4.02倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-07)
計算に使用した株価:1,357.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証スタンダード
- 業種
- 機械
- 株価
- ¥1,220
- 最低必要株数
- 1000株
- 最低取得額
- ¥1,220,000
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- 1,000株以上を1年以上継続保有(初回の2026年3月末は保有期間を問わない)
- 更新日
- 2026年5月14日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 0.16%
- 優待利回り
- 0.41%
- 総合利回り(予想)
- 0.57%
- 優待の価値
- ¥5,000
会社概要
ヒーハイストは、産業機械用の軸受(ベアリング)を製造している会社です。少ない摩擦抵抗で直線運動をおこなう「円筒直動軸受」を主力製品とし、自動車や半導体の製造機械部品で高いシェアを誇っています。 また、培ってきた加工技術を活かして「レーシングカーのエンジン部品」をはじめとする精密部品の受託加工にも力を入れています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 優待品が「QUOカード」→「デジタルギフト」に変更されます。 / これまで優待の最低取得基準株数は「100株以上」でしたが「1,000株以上」に変更されます。 / また、これまで継続保有がなくても優待を取得できましたが、最低でも「1年以上」の保有が必要になります。 / 優待品の価額が「3,000円相当」→「5,000円相当」に増額します。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月14日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
ヒーハイストの株主優待は、デジタルギフトへ切り替わったばかりの制度で、かなり大きな見直しが入った銘柄です。以前のQUOカードから、より高額なデジタルギフトへ変わる一方で、必要株数や継続保有条件も大きく変わっているため、優待の印象は以前とかなり違います。内容だけでなく条件全体をセットで見ることが大切な銘柄です。
会社は直動軸受や精密部品を手がけ、半導体や自動車関連の製造装置分野を支えています。かなり専門的な加工技術を持つ会社ですが、優待では難しさを感じさせず、株主にとってわかりやすいデジタルギフトを返す形になっています。会社の事業内容と優待の距離はありますが、そのぶん株主還元としての理解はしやすいです。
この制度の特徴は、最低取得株数が大きく上がったことと、継続保有が必要になったことです。優待の額面が増えても、取得のハードルが上がれば見え方はかなり変わります。したがって、この銘柄は単に「優待額が上がった」とだけ見るのではなく、保有条件まで含めて落ち着いて評価したいところです。短期の優待取りより、中期以上の視点が求められる制度へ変わったと考えるとわかりやすいです。
一方で、デジタルギフトは使い道が比較的広く、QUOカードPayのような交換先で日常の支払いに活かせるのは魅力です。条件を満たせる人にとっては、制度の変化はむしろ実用性を高める方向に働く可能性があります。優待が会社の規模や事業内容に比べて印象に残りやすい銘柄なので、関心を持って見る人も多そうです。
実際に検討するときは、最新の基準日、継続保有判定、交換先、経過措置の有無を公式情報で確認しておくと安心です。それでも、ヒーハイストの優待は、制度変更を通じて株主還元の性格がはっきり見える内容です。変化も含めて丁寧に見られる人には、かなり興味深い銘柄だと思います。