
日本システム技術(4323)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥1,138,200です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは2.90%です。
- 権利確定月
- 3月・9月
- 最低取得額
- ¥1,138,200
- 総合利回り
- 2.90%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
オリジナルカタログギフト
- 600株 3,000円 相当
- 1,000株 7,000円 相当
- 600株 5,000円 相当
- 1,000株 12,000円 相当
- ※オリジナルカタログギフトには、食品・美容品・家電製品などが掲載されているほか「社会貢献活動団体への寄付」という選択肢も用意されています。 ※また、期日までに申込手続をおこなわなかった場合は、同社が相当額を社会貢献活動団体へ寄付する仕組みとなっています。
オリジナルQUOカード(クオカード)
- 100株 1,000円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
保有期間は、同一株主番号で株主優待の権利確定日(3月31日及び9月30日)の株主名簿に連続して記録されている年数とし、本株主優待制度導入以前も含む通算期間といたします。継続保有期間3年以上とは、同一株主番号で7回以上連続して記載または記録された株主様、継続保有期間1年以上とは、同一株主番号で3回以上連続して記載または記録された株主様といたします。
出典:公式サイト 株主優待制度(2026年5月15日確認)
判定条件
保有期間は同一株主番号での連続記録年数で判定されます。公式例では100株で株主番号を維持し、途中で600株へ買い増した場合でも3年経過時にカタログギフト対象となるため、必要株数を全期間継続する必要はないと読めます。
1株継続+判定日株数の扱い
1株継続+権利日株数で可の可能性あり
9月30日基準のQUOカードは2025年のみ継続保有条件なし、2026年以降は1年以上が条件です。3月31日基準のカタログギフトは600株以上が対象で、3年以上区分で金額が上乗せされます。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 15.94倍
- 予想EPS
- 119.34円
- PBR
- 2.93倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-13)
計算に使用した株価:1,902.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 情報・通信業
- 株価
- ¥1,897
- 最低必要株数
- 600株
- 最低取得額
- ¥1,138,200
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.64%
- 優待利回り
- 0.26%
- 総合利回り(予想)
- 2.90%
- 優待の価値
- ¥3,000
会社概要
日本システム技術は、企業の業務をサポートするシステムやソフトウェアを受託開発している会社です。 製造や流通など幅広い業界に対し、システムの提案から保守サービスまでを一貫して提供。オーダーメイド方式の開発をおこなうことで、細やかなニーズにまで柔軟に対応できるのが強みとなっています。 また、金融機関や教育機関に向けて、需要の高い特定の業務用ソフトウェアを展開するほか、ビックデータを活用した医療データ分析サービスにも力を入れています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2025年9月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 権利確定月と贈呈回数が「3月(年1回)」 → 「3月・9月(年2回)」に変更されます。 / 9月権利分について「100株以上・1年以上継続保有」の株主に長期優待(QUOカード)が新設されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
日本システム技術の株主優待は、オリジナルカタログギフトが中心で、時期によってはクオカードの長期優待も組み合わさる構成です。カタログ型の優待は、食品や日用品、雑貨などから自分に合うものを選べるので、もらった後に「結局使わない」ということが起こりにくいのが魅力です。さらに年2回の権利取りへ広がっている点も、優待銘柄としての見どころになっています。
この会社は、企業向けのシステム開発や業務支援ソフト、医療データ分析などを手がけるIT企業です。事業内容だけを見ると株主優待との直接のつながりは薄いものの、だからこそ株主向けには使いやすいカタログやクオカードを選んでいる印象があります。自社サービスを一般消費者がそのまま試すタイプではない企業では、こうした優待設計のほうがむしろ親しみやすいです。
日本システム技術の優待を考えるときは、保有条件や長期保有の扱いも確認しながら、自分にとって無理のない保有単位かを見るのが大切です。IT企業らしく成長性の視点で見られることも多い銘柄ですが、優待面では意外と落ち着いた実用品志向です。カタログギフトは家族で相談しながら選べる楽しさもあるので、受け取り後の満足感が残りやすいタイプだと思います。
優待銘柄として見ると、華やかなテーマ性よりも、使いやすい還元とIT企業としての堅実さが同居しているのがこの会社の良さです。優待だけで飛びつくより、会社の事業もあわせて理解しながら持つほうがしっくりくる銘柄ですが、日常で消化しやすい優待を重視する人にとっては十分に魅力があります。