
栗田工業(6370)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥782,500です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは1.97%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥782,500
- 総合利回り
- 1.97%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
QUOカード(クオカード)
- 100株 2,000円 相当
- 1,000株 6,000円 相当
- 5,000株 10,000円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
ご所有株式数と継続保有年数に応じて、「QUOカード」を贈呈いたします。なお、長期保有優遇制度については、毎年3月31日現在の当社株主名簿に記載され、3年以上継続して当社株式を1,000株以上ご所有いただいている株主様を対象といたします。
出典:公式サイト 株主優待(2026年5月15日確認)
判定条件
長期保有優遇は、毎年3月31日時点の株主名簿に記載され、3年以上継続して1,000株以上を所有していることが条件です。1株のみの継続では不可です。最低1,000株の継続保有に加え、優待額は3月31日時点の1,000株以上・5,000株以上の区分で判定される扱いに分類します。
1株継続+判定日株数の扱い
最低株数継続+権利日株数で区分判定
公式ページは一時的に取得できないことがあったため、公式検索結果の本文と公式個人投資家向け資料の記載を併用して確認。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 16.14倍
- 予想EPS
- 475.47円
- PBR
- 2.48倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-06)
計算に使用した株価:7,674.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 機械
- 株価
- ¥7,825
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥782,500
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.71%
- 優待利回り
- 0.26%
- 総合利回り(予想)
- 1.97%
- 優待の価値
- ¥2,000
会社概要
栗田工業は、水処理装置の製造・販売をおこなう会社です。パソコンやスマートフォンなどの製造工程で、不純物を取り除く目的で使われる「超純水製造装置」の建設から運転管理までをトータルで手がけています。 また、工場やビルなどで排水時に有害物質を取り除く「水処理薬品」の製造にも注力。海外にも販売ネットワークを構築していて、海外売上高比率は、約50%にものぼります (2023年現在) 。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
優待内容が「ミネラルウォーター」 → 「QUOカード」に変更されます。 / 優待内容の変更に伴い、優待価額がすべての区分で一新されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
栗田工業の株主優待は、クオカードが中心で、以前のミネラルウォーターからより使いやすい内容へ変わっています。水処理装置や水処理薬品を手がける会社としては、自社商品がそのまま日常品として届く形も想像しやすかったですが、クオカードになったことで、株主にとってのわかりやすさはむしろ増した印象です。シンプルで扱いやすい優待です。
この会社は、超純水製造装置や排水処理、薬品処理など、水をきれいに使うための技術を国内外へ展開しています。スマートフォンや半導体の製造現場、工場設備、ビル管理など、さまざまなところで必要とされる企業です。日常生活では直接見えにくい仕事ですが、社会インフラや産業の裏側を支えている会社としての存在感は大きいです。
優待がクオカードになったことで、会社の本業との直接的なつながりは少し薄れたかもしれませんが、そのぶん受け取る側にとっては非常に使いやすくなりました。コンビニや書店などで気軽に使えるので、優待の実感も得やすいです。制度変更後の内容としては、かなりすっきりしていて、株主にとってわかりやすい形になったと言えます。
栗田工業の優待は、専門性の高い企業に、素直で実用的な還元がついているタイプです。本業は硬派でも、優待は生活へ自然に溶け込む。そのバランスがよく、落ち着いた優待銘柄を好む人には印象が良いはずです。堅実な会社をじっくり見るきっかけとしても、十分に魅力があります。