
TPR(6463)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥298,800です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは4.46%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥298,800
- 総合利回り
- 4.46%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
おこめ券(1枚440円相当)
- 200株 2,200円 相当(5枚)
- 1,000株 4,400円 相当(10枚)
- 2,000株 6,600円 相当(15枚)
- 200株 2,640円 相当(6枚)
- 1,000株 4,840円 相当(11枚)
- 2,000株 7,040円 相当(16枚)
利用方法
おこめ券は、お米屋さん・スーパー・デパートなどの取扱店で使える商品券です。額面以上の商品購入時に不足分を現金などと合わせて支払い、おつりは出ないのが基本です。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
保有期間は、同一の株主番号が半期ごとの基準日(3月31日及び9月30日)の株主名簿に2単元(200株)以上の保有記録が継続して記載されている年数を指します。1年以上は3回以上、3年以上は7回以上連続して記載されている方。
出典:公式サイト 株主還元方針(2026年5月16日確認)
判定条件
3月末・9月末の各基準日に200株以上を同一株主番号で継続保有する必要があります。1,000株以上・2,000株以上の優待区分は3月末の保有株式数で決まるため、1株のみの継続保有や最終権利日だけの200株未満からの買い増しでは対象外です。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
200株以上で1年以上・3年以上に応じてお米券枚数が増えます。2026年3月31日基準から拡充後の内容を実施。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 11.61倍
- 予想EPS
- 135.43円
- PBR
- 0.57倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-07)
計算に使用した株価:1,572.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 機械
- 株価
- ¥1,494
- 最低必要株数
- 200株
- 最低取得額
- ¥298,800
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月16日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 4.02%
- 優待利回り
- 0.44%
- 総合利回り(予想)
- 4.46%
- 優待の価値
- ¥1,320
会社概要
TPRは、自動車・船舶のエンジン部品を製造開発している会社です。「地球環境に優しいエンジンづくり」をテーマに、ピストンリングやシリンダライナの技術開発に注力。エンジンの軽量化や低燃費化に貢献しています。 また、二輪用のアルミホイールや遠赤外線機器などの製造にも取り組み、事業の多角化を推し進めています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 継続保有条件のうち「5年以上」の区分が廃止されます。 / 長期優待でもらえる優待価額が、それぞれの株数区分で「440円~880円相当」増額します。詳細は公式情報をご確認ください。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月16日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
TPRの株主優待は、おこめ券が受け取れるという、とても生活実感のある内容です。自動車や船舶向けのエンジン部品を手がける会社としては意外に見えるかもしれませんが、おこめ券は使い道が明確で、家計に役立つ優待としてかなりわかりやすいです。継続保有によって枚数が増えていくため、長く持つ楽しみもきちんとあります。
会社はピストンリングやシリンダライナなど、エンジンの心臓部に関わる部品を手がけ、ものづくりの基盤を支えてきました。消費者から見える場面は少ないものの、自動車や船舶の性能に大きく関わる重要な会社です。そうした専門的な企業が、株主には毎日の食に直結するおこめ券を返しているのは、硬い事業とやわらかい還元の好対照として見ていて面白いです。
この優待は、200株から受け取れる一方で、1,000株や2,000株、さらに保有年数によっても内容が厚くなります。おこめ券は派手ではありませんが、実際に使う場面がとても想像しやすく、継続保有での増額とも相性が良いです。特に食費に直結する優待が好きな人には、額面以上の納得感を持ちやすい制度だと思います。
最近の変更では、長期保有区分の整理や内容の増額もあり、制度全体としてはよりわかりやすくなっています。長く持つ人に返したいという方針がはっきりしていて、優待目当てで見る場合でも、その前提を理解しやすいです。日用品系や食品系の優待を好む人にとっては、かなり素直に評価しやすい銘柄です。
実際に検討するときは、最新の基準日、枚数区分、継続保有条件を公式情報で確認しておくと安心です。それでも、TPRの優待は、専門的な部品メーカーが株主には生活感のある価値を返しているところに好感が持てます。日常に役立つ優待を重視しつつ、堅実なものづくり企業を見たい人には、かなり相性の良い銘柄だと思います。