
三十三フィナンシャルグループ(7322)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥157,850です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥157,850
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
2026年3月権利分まで
※株数・優待内容は株式分割前基準で記載しています。
定期預金の株主優遇金利
オリジナルQUOカード(クオカード)
- 300株 1,000円 相当
- ※同銀行のイメージキャラクターである「ポムポムプリン」デザインのQUOカードです。
カタログギフト
- 500株 4,000円 相当
- 1,000株 8,000円 相当
- ※カタログギフトには、同銀行の営業エリアである「三重・愛知・岐阜・和歌山・奈良・大阪」の特産品が掲載されています。
2027年3月権利分から
※株数・優待内容は株式分割後基準で記載しています。
定期預金の株主優遇金利
オリジナルQUOカード(クオカード)
- 1,000株 1,000円 相当
- ※同銀行のイメージキャラクターである「ポムポムプリン」デザインのQUOカードです。
カタログギフト
- 2,000株 4,000円 相当
- 4,000株 8,000円 相当
- ※カタログギフトには、同銀行の営業エリアである「三重・愛知・岐阜・和歌山・奈良・大阪」の特産品が掲載されています。
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
毎年3月末時点で当社株式を1,000株以上、1年以上継続して保有している株主さまへオリジナルQUOカードを、2,000株以上、1年以上継続して保有している株主さまへ株主優待厳選カタログギフトを郵送します。
出典:公式サイト 株主優待(2026年5月14日確認)
判定条件
2027年3月権利分からは、QUOカードは1,000株以上、カタログギフトは2,000株以上を1年以上継続保有する必要があります。1株のみの継続保有では、公式記載上は長期優待の対象条件を満たしません。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
2026年3月権利分までは分割前基準で、QUOカードは300株以上、カタログギフトは500株以上です。公式ページでは株主番号や途中判定日の詳細までは確認していません。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 14.27倍
- 予想EPS
- 144.14円
- PBR
- 0.92倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-07-31)
計算に使用した株価:2,057.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 銀行業
- 株価
- ¥2,255
- 最低必要株数
- 70株
- 最低取得額
- ¥157,850
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月14日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.95%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
会社概要
三十三フィナンシャルグループは、三重銀行と第三銀行が、経営統合してできた持株会社です。北部に店舗網を持つ「三重銀行」と、中南部を中心とする「第三銀行」が補完関係を築いたことで、県内のネットワークが大きく拡大しました。 「観光資源を使った海外・国内訪問者の誘致」や「起業・新規事業立上げの支援」など、地域社会の魅力の拡大と地域経済の発展に力を入れています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2027年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 2026年3月31日を基準日とした株式分割実施(1株 → 4株)に伴い、これまでの優待取得の基準株数区分がそれぞれ以下のように変更されます。なお、継続保有期間、優待価額に変更はありません。 / 70株以上299株以下 → 200株以上999株以下 / 300株以上499株以下 → 1,000株以上1,999株以下 / 500株以上999株以下 → 2,000株以上3,999株以下 / 1,000株以上 → 4,000株以上
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月14日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
三十三フィナンシャルグループの株主優待は、地方銀行の中でも少し個性的で、定期預金の株主優遇金利、オリジナルQUOカード、地域の特産品カタログギフトが組み合わさっています。金券やカタログギフトだけで完結するわけではなく、「銀行ならでは」の優待が入っている点がまず目を引きます。特に定期預金の優遇金利は、銀行グループらしい内容で、ほかの優待銘柄とは違う見方ができるのが面白いところです。
この銘柄の優待は、保有株数と継続保有期間によって段階的に内容が変わります。少ない株数区分では優遇金利が中心で、一定以上かつ1年以上の継続保有があると、ポムポムプリンデザインのQUOカードや地域特産品のカタログギフトも対象になります。つまり、単に「持っていればすぐ何かが届く」という設計ではなく、少しずつ内容が広がっていくタイプです。地方銀行の優待としては、金融サービスの特性と地域色の両方が入っていて、制度の組み立てに個性があります。
定期預金の優遇金利は、人によって評価が大きく分かれる部分です。すでに預金を活用している人にとっては実用的ですが、投資商品としての派手な魅力を求める人には地味に見えるかもしれません。一方で、QUOカードやカタログギフトはわかりやすく、特に営業エリアの特産品が選べるカタログには地方金融グループらしさがあります。金融系優待の堅さと、地域優待の楽しさを両方持っているのが、この銘柄ならではの面白さです。
会社としては、三重銀行と第三銀行の統合によって生まれた持株会社で、三重県を中心とした地域経済とのつながりが深い金融グループです。そうした背景を考えると、株主優待も地域との関わりを感じやすい内容になっているのは自然です。銀行業そのものに直結した優遇金利の優待と、地域の特産品を選べる優待が並んでいるため、「地域金融機関らしい還元」がかなり素直に表れている銘柄だと感じます。
実際に検討するときは、継続保有条件、株式分割後の基準株数、定期預金の預入条件や限度額などを最新の案内で確認しておくと安心です。三十三フィナンシャルグループの株主優待は、万人向けのわかりやすさより、金融機関らしさと地域性に魅力を感じる人に向いた制度です。定番の金券優待とは少し違うものを探している人には、落ち着いた個性のある一銘柄として映ると思います。