
ビーアンドピー(7804)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥256,500です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは3.98%です。
- 権利確定月
- 4月・10月
- 最低取得額
- ¥256,500
- 総合利回り
- 3.98%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
2026年4月権利分まで
QUOカード(クオカード)
- 100株 1,000円 相当
- 500株 2,000円 相当
- 100株 2,000円 相当
- 500株 3,000円 相当
2026年10月権利分から
デジタルギフト(×年2回)
- 100株 500円 相当
- 500株 1,000円 相当
- 100株 1,000円 相当
- 500株 1,500円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
新制度(2026年10月31日基準日より適用) 毎年4月30日および10月31日時点の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上の当社株式を保有されている株主様を対象といたします。継続保有期間とは、同一株主番号で4月末及び10月末日時点の当社株主名簿に連続して記載または記録されている回数により判定いたします。※半年以上とは2回以上、3年以上とは7回以上連続して記載または記録されている場合をいいます。
出典:公式サイト 株主還元(2026年5月14日確認)
判定条件
2026年10月末基準からの新制度では、4月末・10月末時点で100株以上を保有する株主が対象で、継続保有期間は同一株主番号で株主名簿に連続記載された回数で判定されます。公式記載上、過去の各判定日に100株以上を必要とする文言は確認できないため、1株継続+権利日100株以上で判定される可能性があります。
1株継続+判定日株数の扱い
1株継続+権利日株数で可の可能性あり
2026年4月30日基準日まではQUOカード制度、2026年10月31日基準日からはデジタルギフトを年2回贈呈する制度に変更されます。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 11.06倍
- 予想EPS
- 217.61円
- PBR
- 1.41倍
EPS対象期間:2025-11-01 ~ 2026-10-31 / 会社開示(2026-09-09)
計算に使用した株価:2,406.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-07-31 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証スタンダード
- 業種
- その他製品
- 株価
- ¥2,565
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥256,500
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 4月・10月
- 権利確定日
- 2026年4月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月14日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 3.39%
- 優待利回り
- 0.58%
- 総合利回り(予想)
- 3.98%
- 優待の価値
- ¥1,500
会社概要
ビーアンドピーは、ポスターやPOPなど、さまざまな販促媒体の印刷事業をおこなっている会社です。業界トップクラスの業務用インクジェットプリンター設備を持ち、出力から発送まで一元管理することで、大量生産や短納期を実現しています。 そのほか、ディスプレイやプロジェクターなど映像表示機器を使った広告を提案する「デジタルサイネージ事業」や、実店舗やECサイト向けに販売促進活動のサポートをおこなう「デジタルプロモーション事業」にも力を入れています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年10月権利分より、下記の変更が実施されます。 / 優待品が「QUOカード」→「デジタルギフト」に変更されます。 / 権利確定月が「4月」→「4月・10月」の年2回になり、優待品が分割される形になります。これにより、1回にもらえる優待価額はこれまでの半額になりますが、年間の優待価額に変更はありません。 / これまで優待をもらうには「1年以上」の保有が必要でしたが「6か月以上」の保有でもらえるようになります。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月14日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
ビーアンドピーの株主優待は、制度の切り替わりが予定されている分、今後の姿を見ながら付き合っていくタイプの銘柄です。これまではQUOカード中心でしたが、今後はデジタルギフトへ移行し、権利月も年2回になる予定です。年間の優待額そのものは大きく変わらないものの、受け取り方が少しずつ現代的な形へ整理されていく印象があります。こうした変更を前向きに見られる人には、むしろ分かりやすい制度です。
現在の内容で魅力的なのは、やはり使い道の分かりやすさです。QUOカードもデジタルギフトも、届いたあとに迷いにくく、生活の中へすっと入ってきます。しかも保有期間に応じた差があり、長く持つほど内容が厚くなるため、短期よりも継続して付き合う株主に向けた設計といえます。権利月が年2回になることで、受け取るタイミングが増えるのも、保有の実感につながりやすいはずです。
会社としては販促印刷やデジタルサイネージ、プロモーション支援など、企業の販売促進を支える事業を手がけています。そうした会社が、優待でも紙からデジタルへ少しずつ軸足を移していくのは、どこか本業の流れとも重なって見えます。制度変更が多い銘柄は不安に感じることもありますが、内容を見る限り、むしろ株主が利用しやすい方向へ整えている印象です。
派手さよりも実用性を重視しつつ、制度の変化も前向きに見られる人に向いている優待です。保有年数の要件も比較的現実的で、年間を通じて少しずつ楽しみを得たい人には相性のよい一社だと思います。