
ZACROS (旧:藤森工業)(7917)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥119,300です。保有期間の条件は、優待内容と公式案内で確認してください。総合利回りは3.86%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥119,300
- 総合利回り
- 3.86%
- 長期優待
- なし
もらえる優待
オリジナルQUOカード(クオカード)
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
持ち越し・付帯条件の確認
長期優待制度: なし株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 13.82倍
- 予想EPS
- 90.79円
- PBR
- 0.93倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-06)
計算に使用した株価:1,255.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 化学
- 株価
- ¥1,193
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥119,300
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- なし(詳細は持ち越し・付帯条件の確認を参照)
- 更新日
- 2025年8月7日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 3.02%
- 優待利回り
- 0.84%
- 総合利回り(予想)
- 3.86%
- 優待の価値
- ¥1,000
会社概要
ZACROSは、ラミネートやコーティングの製品開発をおこなっている会社です。身近なところでは、ドレッシング・添付スープなど液体小袋用の包装材料や、詰め替え用シャンプーのパウチを手掛けています。 そのほかにも、ディスプレイの保護フィルムやトンネル用防水シートなど、電子・土木分野への製品開発や提供をおこなっています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年3月権利分より、下記の変更が実施されます。 / 2025年9月30日を基準日として株式分割(1株 → 4株)が実施されることに伴い、優待取得の基準株数区分が下記のように変更されます。 / 基準株数区分「5,000株以上」が廃止されます。 / 基準株数区分「500株以上999株以下、10,000株以上」が新設されます。 / 優待の最低取得基準株数「100株以上」は据え置かれるため、分割前「25株以上」の保有でも優待がもらえることになります。 / 全体的に改善の内容ですが、株式分割が絡んで伝えにくい部分がありますので、詳細は公式情報をご確認ください。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2025年8月7日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
ZACROSの株主優待は、オリジナルQUOカードを軸にしたシンプルな内容です。100株から保有株数に応じて金額が分かれていて、幅広い株主が対象になりやすいのが特徴です。派手な商品や体験型の優待ではありませんが、QUOカードは日常生活の中で消化しやすく、優待としてのわかりやすさがあります。株主優待として奇をてらわず、実用性を素直に重視した設計と言えるでしょう。
ZACROSは旧社名の藤森工業として知られてきた会社で、ラミネート加工やコーティング、包装関連の材料、保護フィルムなど、表に見えにくいけれど産業や暮らしを支える分野で存在感を持っています。製品は一般消費者が直接買うものばかりではないため、企業の姿を身近に感じにくい面もありますが、そうした会社が出す優待としてQUOカードを採用しているのは、株主にとって受け取りやすい選択です。
この優待の良さは、まず使い道がわかりやすいことです。コンビニ、ドラッグストア、書店など、身近なお店で使えるため、特別な準備をしなくても生活費の一部として自然に役立ちます。自社製品や自社サービスの優待だと相性が分かれることがありますが、QUOカードなら利用者を選びにくく、優待初心者でも扱いやすいのが魅力です。その分、企業との接点を強く感じるタイプではないものの、実用性重視で考えるなら十分に好印象です。
2026年3月権利分からは、株式分割に伴って優待区分が見直されています。株式分割後は数字だけ見ると保有単位の印象が変わりやすいため、過去の情報と比べるときは少し注意が必要です。ただ、制度そのものは整理された形になっていて、優待目的の株主にも理解しやすい内容にまとまっています。こうした見直しをきちんと行っている点にも、会社の丁寧さが出ています。
ZACROSの優待は、強い話題性や高い還元率で惹きつけるというより、堅実な会社が無理のない範囲で株主還元をしている印象です。事業の特性上、普段の暮らしの中で会社名を頻繁に思い出す銘柄ではありませんが、QUOカードという形で毎年きちんと接点が生まれるのは悪くありません。大きな夢のある優待というより、落ち着いて持ちながら日常で役立つものを受け取りたい人に向いた、実直な株主優待だと思います。