
四国銀行(8387)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥468,500です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは1.94%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥468,500
- 総合利回り
- 1.94%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
QUOカード(クオカード)など
- 100株 (1) 500円 相当
- 200株 (1) 1,500円 相当
- 1,000株 (2) 3,000円 相当
- 2,000株 (2) 6,000円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
継続保有期間1年以上とは、基準日の3月末日とその前年の3月末日及び9月末日の株主名簿に同一株主番号で100株以上の保有記録が連続して記載または記録されていることといたします。
出典:公式開示 株主優待制度の変更に関するお知らせ(2026年5月15日確認)
判定条件
1年以上は、3月末・前年3月末・前年9月末の株主名簿に、同一株主番号かつ100株以上の保有記録が連続して必要です。1株だけを継続し権利日だけ100株以上にする形では対象外です。200株・1,000株・2,000株区分は基準日時点の株数で判定されます。
1株継続+判定日株数の扱い
最低株数継続+権利日株数で区分判定
2023年3月基準は半年以上、2024年3月基準以降は1年以上の継続保有条件です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 20.80倍
- 予想EPS
- 210.10円
- PBR
- 0.92倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-07)
計算に使用した株価:4,370.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 銀行業
- 株価
- ¥4,685
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥468,500
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.84%
- 優待利回り
- 0.11%
- 総合利回り(予想)
- 1.94%
- 優待の価値
- ¥500
会社概要
四国銀行は、高知県に本店を置く、明治11年創業の老舗地方銀行です。 高知県内での高いシェアに加え、徳島・香川・愛媛の四国全域に店舗を展開。地域に広がるネットワークを生かし、質の高いサービスを提供しています。 また、2023年より大和証券との連携による「フィナンシャルアドバイザー部」を設立。地域密着のサポート態勢と高度な知見を組み合わせた、高度な資産運用コンサルティングを提供していることが特徴です。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2023年から優待取得に6か月以上の継続保有が必要になります。また2024年からは1年以上の継続保有が必要になります。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
四国銀行の株主優待は、QUOカードと地元特産品カタログを組み合わせた、地方銀行としてはかなり素直で分かりやすい内容です。100株では500円分、200株では1,500円分のQUOカード、さらに1,000株以上になると高知をはじめとした地域の特産品カタログへと広がっていきます。少額保有でも優待がもらえる一方、まとまった株数を持つと地元色のある優待に変わるため、保有スタイルによって楽しみ方が変わる銘柄です。
この優待でまず押さえておきたいのは、継続保有の条件です。以前は6か月以上、現在は1年以上と、年を追うごとに長期保有の色合いが濃くなっています。短期で優待だけを取りにいくというよりは、銀行株としてある程度落ち着いて保有する人に向けた制度だと考えたほうがしっくりきます。地方銀行の優待らしく、急に豪華さを競うというより、地域との関わりや株主との長い付き合いを意識した設計です。
四国銀行は高知県を地盤とする老舗の地方銀行で、地域企業や個人向けの金融サービスに加えて、資産形成や経営相談なども含めたサポートに力を入れています。そうした会社が、QUOカードのような使いやすい優待と、地域特産品のような土地の魅力を伝える優待を併用しているのはバランスが良く、初めて見る人にも制度の方向性が伝わりやすいです。特産品カタログは、単に額面を比べるだけでなく「高知らしさを感じられるか」という点でも印象が変わってきます。
優待そのものは奇をてらった内容ではありませんが、そのぶん制度が理解しやすく、銀行株の中ではかなり素直な部類です。日常使いしやすいQUOカードを評価する人にも、地方色のある優待が好きな人にも、それぞれ入り口があります。取得を考える際は、最新の継続保有条件や贈呈区分、カタログの具体的な内容を確認しておきたいところですが、四国銀行の優待は「地方銀行らしい落ち着き」と「実用性」がきれいに同居している制度として見ておくと印象がつかみやすいと思います。