
信金中央金庫(8421)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥188,700です。継続保有に関する条件:9月末の優待は保有期間の条件なし。3月末のQUOカードは1年以上継続保有(初回の2026年3月末は保有期間を問わない)。総合利回りは3.97%です。
- 権利確定月
- 3月・9月
- 最低取得額
- ¥188,700
- 総合利回り
- 3.97%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
優先出資者限定オリジナルグッズなど
- 1口 (1) 1,000円 相当
- 3口 (2) 3,000円 相当
- 10口 (2) 6,000円 相当
- ※(1)優先出資者限定オリジナルグッズは毎年変更されるので、下記をご参考ください。
QUOカード(クオカード)
- 1口 1,000円 相当
- 3口 3,000円 相当
- 10口 6,000円 相当
- ※2026年3月権利分に限り、継続保有期間は問われません。
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
継続保有とは、毎年3月末日を基準日として、同一優先出資者番号で連続して優先出資者名簿に記載または記録されていることを指します。優先出資者名簿に記載または記録後、優先出資をすべて売却し、再度優先出資を購入された場合等、同一の優先出資者番号の連続性が中断された場合には、継続保有の要件を満たさないものとして取り扱うことといたします。
出典:公式開示 優待制度の拡充に関するお知らせ(2026年5月15日確認)
判定条件
1年以上継続保有する優先出資者に、3月末基準日の保有口数に応じてQUOカードを追加贈呈します。公式文言では継続判定は同一優先出資者番号の連続性が中心で、過去各3月末の3口・10口以上継続までは明記されていないため、1口継続+基準日口数で判定される可能性があります。
1株継続+判定日株数の扱い
1株継続+権利日株数で可の可能性あり
2026年3月31日基準は初回に限り保有期間を問いません。9月末基準の既存優待は継続保有期間なしで継続されます。
株価指標
優先出資の年額予想配当6,500円を使用。普通株式用EPSや銀行全体の純資産を流用しません。配当条件・信用リスクを併せて確認する必要があり、利回りだけでは割安と判定しません。
- 予想分配・配当利回り(公表12か月分)
- 3.35%
- 利益超過分配を除く利回り
- 3.35%
2026-04-01 ~ 2027-03-31:1口・1株あたり 6,500.00円(利益超過分配 0.00円を含む)
株価:194,000.00円(2026-09-24) 株価の取得元
分配・配当は予想であり保証ではありません。利益超過分配のほか、売却益や積立金の取崩しを含む場合もあります。これらの指標だけで割安・割高の点数を付けていません。
基本情報
- 市場
- 出資証券
- 業種
- 銀行業
- 株価
- ¥188,700
- 最低必要株数
- 1株
- 最低取得額
- ¥188,700
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- 9月末の優待は保有期間の条件なし。3月末のQUOカードは1年以上継続保有(初回の2026年3月末は保有期間を問わない)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 3.44%
- 優待利回り
- 0.53%
- 総合利回り(予想)
- 3.97%
- 優待の価値
- ¥1,000
会社概要
信金中央金庫は、全国の信用金庫を会員に持つ「信用金庫の中央金融機関」という役割を持った金融機関です。 そのほかにも「持続可能な社会を実現する機能」や「機関投資家としての機能」なども有しており、信用金庫や中小企業、個人に対して最適なソリューションを提供しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 「1年以上継続保有」の株主に長期優待(QUOカード)が新設されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
信金中央金庫の株主優待は、一般の上場企業とは少し違う立ち位置を反映した、独特でおもしろい制度です。9月権利ではオリジナルグッズやグルメカタログ、3月権利ではQUOカードが用意されていて、年に複数回の楽しみがあるのがまず大きな特徴です。しかも保有単位が「株」ではなく「口」で表現されるため、最初は少し戸惑いますが、その特殊さも含めてこの銘柄らしさになっています。
優待の中身を見ると、9月は毎年変わるオリジナルグッズがあり、3口以上や10口以上ではグルメカタログへとグレードが上がっていきます。3月にはQUOカードの長期優待が加わるため、日常使いのしやすさと、ちょっとした特別感の両方がある内容です。オリジナルグッズは好みが分かれるかもしれませんが、「今年は何が来るのか」という楽しみがあるのは定番の金券優待にはない魅力です。カタログやQUOカードと組み合わせることで、制度全体にメリハリが生まれています。
信金中央金庫は、全国の信用金庫を会員とする中央金融機関で、普通の銀行や証券会社とは少し役割が異なります。そのため、株主優待というより「優先出資者向けの還元」として見たほうがしっくりくる場面もあります。そうした特殊性を考えると、オリジナルグッズの存在も単なるノベルティではなく、この金庫ならではの距離感を示すものとして受け止めやすいです。一般的な企業優待とは少し違う個性を求める人には、この点がむしろ魅力になります。
一方で、制度変更も入ってきており、3月の長期保有優待が新設されるなど、従来より分かりやすい還元になってきています。条件や対象口数は必ず最新情報で確認したいものの、全体としては「特別感のある9月優待」と「使いやすい3月優待」が並ぶ、見どころの多い制度です。信金中央金庫の優待は、派手さだけで評価するより、他にはない立ち位置と制度の珍しさを含めて楽しむと魅力が伝わりやすいと思います。