
岡三証券グループ(8609)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥1,213,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは4.20%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥1,213,000
- 総合利回り
- 4.20%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
2026年3月権利分
デジタルギフト
- 1,000株 1,000円 相当
- 3,000株 3,000円 相当
- 1,000株 2,000円 相当
- 3,000株 4,000円 相当
- 1,000株 3,000円 相当
- 3,000株 5,000円 相当
- ※交換先は、変更になる可能性があります。
2027年3月権利分から
デジタルギフト
- 1,000株 1,000円 相当
- 3,000株 3,000円 相当
- 1,000株 2,000円 相当
- 3,000株 4,000円 相当
- 1,000株 3,000円 相当
- 3,000株 5,000円 相当
- ※交換先は、変更になる可能性があります。
- 1,000株 未定
- ※詳細は未定で、決定次第あらためて案内があります(2025年11月現在)。
利用方法
-
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
保有期間要件につきましては、規定株式数以上を保有していることを、同一の株主番号で毎年3月末日及び9月末日時点の株主名簿に連続して記載された回数をもって判定いたします。「1年以上3年未満」は連続3回以上、「3年以上5年未満」は連続7回以上、「5年以上」は連続11回以上記載されている株主さまが対象となります。
出典:公式開示 2階建て株主優待制度の導入について(2026年5月15日確認)
判定条件
1年・3年・5年の各区分は、3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で規定株式数以上を保有している状態が連続記載されることが条件です。1株継続や最終権利日だけ規定株数では対象になりません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
デジタルギフトは1,000株以上または3,000株以上を対象に、保有期間に応じて1,000円分から5,000円分。初回基準日は2026年3月31日です。
株価指標
有効な通期予想EPSがないため、会社公表の直近通期実績を使用しています。
- 実績PER(直近通期)
- 11.51倍
- 実績EPS(直近通期)
- 106.72円
- PBR
- 1.05倍
EPS対象期間:2025-04-01 ~ 2026-03-31 / 会社開示(2026-04-28)
計算に使用した株価:1,228.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 証券、商品先物取引業
- 株価
- ¥1,213
- 最低必要株数
- 1000株
- 最低取得額
- ¥1,213,000
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(実績)
- 4.12%
- 優待利回り
- 0.08%
- 総合利回り(配当は実績)
- 4.20%
- 優待の価値
- ¥1,000
会社概要
岡三証券グループは、投資や資産運用に関わる商品や情報サービスを提供する会社です。「岡三証券」を傘下に持ち、コンサルティングサービスやアセットマネジメント(資産運用)事業に力を入れています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 優待内容が一新され「デジタルギフト」に変更されます。 / 優待の最低取得基準株数が「100株」から「1,000株」に変更されます。 / 2027年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 優待品に「円定期預金優遇金利の付与」が追加されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
岡三証券グループの株主優待は、近年の見直しによってデジタルギフト中心の制度へ整理され、かなり現代的な印象になりました。従来の物が届く優待とは違って、交換先を自分で選べるスタイルなので、使い勝手の面ではとても分かりやすいです。必要株数は1,000株からと軽くはありませんが、継続保有年数に応じて金額が上がっていくため、「長く持つほど報われる」設計がはっきりしています。
この優待の良いところは、保有年数の差が素直に優待額へ反映される点です。1年以上、3年以上、5年以上で段階的に厚くなっていくため、短期売買よりもじっくり保有する株主に向いた制度だと分かります。デジタルギフトは交換先の自由度があるぶん、金券優待のような単純さと、カタログギフトのような選ぶ楽しさの中間にある使いやすい形式です。証券会社の優待としては、かなりすっきり整理された部類だと思います。
岡三証券グループは、証券・資産運用・投資情報サービスを幅広く展開している金融グループで、対面営業の色を残しながらも、時代に合わせてサービスの形を変えてきました。優待がデジタルギフトへ切り替わったのも、その延長線上にあるように見えます。昔ながらの証券会社らしい重厚さだけでなく、現在の利用者にとって分かりやすい形を意識している点は好印象です。
一方で、今後は定期預金優遇の追加も予定されており、制度はまだ動いています。そのため、保有前には最新の案内を確認して、実際にどの優待がどの時点で受け取れるのかを見ておくと安心です。岡三証券グループの優待は、派手に豪華というより、「長く持つ人に、使いやすい形で返す」タイプです。金融株の優待としては落ち着きがあり、証券会社の優待に実用性を求める人には見やすい一社だと思います。