
富士急行(9010)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥262,100です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 3月・8月・9月
- 最低取得額
- ¥262,100
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
電車・バス・観光施設で使える共通優待割引券など(×年2回)
富士急グループの施設で使える優待割引券など(×年2回)
2026年8月31日基準の創立100周年記念株主優待
利用方法
電車・バス・観光施設で使える共通優待割引券など(×年2回)。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
長期保有特別優待券は過去3年間(7回)の基準日(3月31日、9月30日)の株主名簿において、対象となる基準株式数以上を継続して保有し、かつ株主番号が継続して同一である株主様へ3年経過ごとに発行しております。相続による名義人の変更があった場合、また、継続保有されている株主様であっても基準日現在において、何らかの理由で同一の株主口座に対象株式数を保有していない場合は対象となりません。
出典:公式サイト IR情報 株主優待(2026年5月15日確認)
判定条件
3月31日・9月30日の株主名簿に、同一株主番号で対象基準株式数以上を7回連続して保有することが必要。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
1株のみの継続保有では不可。長期保有特別優待券は5,000株以上または17,500株以上の継続保有が必要。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 24.42倍
- 予想EPS
- 108.29円
- PBR
- 3.36倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-05)
計算に使用した株価:2,644.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 陸運業
- 株価
- ¥2,621
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥262,100
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・8月・9月
- 権利確定日
- 2026年8月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年6月17日
- 優待ニュース反映
- 2026年6月17日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.26%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
使える主なチェーン・ブランド
- あだたら高原スキー場
- ハイランドリゾートホテル&スパ
- 富士急ハイランド
- 富士山ビュー特急
会社概要
富士急行は、JR中央線と富士山周辺とを結ぶ鉄道を運営している会社です。富士山のふもとを周遊する「富士山ビュー特急」や高速バスなど、さまざまな運輸サービスに提供しています。 また「富士急ハイランド」や「あだたら高原スキー場」をはじめとした、レジャー施設を多数展開。運営する施設の建設をおこなう建設事業もおこなっています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年8月31日基準で、100株以上の株主に遊園地フリーパスペアチケット引換券1枚を贈呈する創立100周年記念株主優待が今回限りで実施されます。
優待関連の開示・ニュース履歴
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年6月17日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
- 最新ニュース反映
- 2026年6月17日富士急、創立100周年記念で遊園地フリーパス優待を実施
富士急行の株主優待は、鉄道会社の優待でありながら、実際には「移動」と「観光」の両方をまとめて楽しめるところに大きな特色があります。優待の中心になるのは、電車・バス・観光施設で使える共通優待割引券です。富士急行線や関連バス路線だけでなく、グループの観光施設にもつながっているため、日常の足として使うというより、富士山周辺へ出かけるきっかけを作ってくれる優待という印象です。沿線に住んでいる人はもちろん、旅行好きの人が「次はこの優待を使って行ってみよう」と予定を立てやすい内容になっています。
保有株数が増えるとフリーパス引換券や高速バス乗車券まで加わるので、優待の使い方がぐっと広がります。富士急ハイランドをはじめとするレジャー施設や宿泊施設と相性がよく、単に割引が受けられるだけではなく、移動費と現地の楽しみをひとつの優待でつなげられるのが強みです。交通系の優待の中には、どうしても地元の利用者向けに見えるものもありますが、富士急行は観光資源が豊富なので、沿線外の株主でも魅力を感じやすいと思います。優待冊子があることで、どこで使えるかを見ながら旅行の計画を立てる楽しさもあります。
長期保有者向けの上乗せや、ホテル関連の優待が加わる区分もあり、単発で終わらず継続保有の楽しみも残されています。富士山まわりは季節ごとに景色も雰囲気も変わるので、春や秋の観光、夏休みのレジャー、冬の周辺観光など、使う場面を思い描きやすい優待です。日常の節約効果を重視するタイプの優待とは少し方向性が違いますが、「保有していることでおでかけの選択肢が増える」良さがあります。取得を考えるなら、優待券の利用対象施設や割引条件を公式資料で確認しながら、自分がどの程度このエリアへ足を運びそうかを合わせて見ておくと判断しやすいでしょう。
2026年は創立100周年記念として、8月31日時点で100株以上を保有する株主に遊園地フリーパスペアチケット引換券が1枚贈られます。富士急ハイランド、さがみ湖MORIMORI、ゆうえんちぐりんぱのいずれかで2枚分のフリーパスに引き換えられる内容で、通常の3月末・9月末優待に上乗せされる形です。今回限りの記念優待なので、通常制度の価値とは分けて考えるのが現実的です。