
東日本旅客鉄道(JR東日本)(9020)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥329,600です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥329,600
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
自社グループ施設で利用できる電子割引券セット
運賃・料金の割引券(40%割引)
- 100株 1枚 を追加贈呈
- ※割引券のQRコードを使うと指定席券売機でも割引が適用できます。
「JR東京総合病院」で使える人間ドック利用券(10%割引)
株主限定イベントへの招待(抽選式)
- 100株 抽選にてイベントへ招待
- ※上記のイベントに加えて「IRメール配信サービス」に登録している株主限定のイベントも随時開催されています。 ※イベントごとに、招待対象となる保有株数が異なる場合もあるので、公式ホームページの最新情報をご確認ください。
利用方法
ただし、紙の割引券セットは電子割引券セットに比べて、利用できる施設が限られます。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
毎年3月31日の最終の株主名簿に記録された、当社株式を100株以上保有し、かつ100株以上を継続して2年以上保有していただいている株主の皆さまを対象に、「株主優待割引券」を追加で1枚発行いたします。継続して2年以上保有とは、毎年3月31日および9月30日を基準日とする株主名簿に、同一の株主番号で連続して5回以上記録された株主といたします。
出典:公式サイト 株主優待のご案内(2026年5月15日確認)
判定条件
3月31日および9月30日の株主名簿に、同一株主番号で5回以上連続記録され、100株以上を2年以上継続保有していることが条件です。1株のみの継続では条件を満たせず、少なくとも100株以上の継続保有が必要です。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
2026年6月発行分から株主サービス券の発行基準などの見直しがありますが、長期保有株主向けの追加優待は100株以上の継続保有が条件です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 15.33倍
- 予想EPS
- 225.85円
- PBR
- 1.28倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-07-31)
計算に使用した株価:3,463.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 陸運業
- 株価
- ¥3,296
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥329,600
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 2.55%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
使える主なチェーン・ブランド
- JR東日本
利用条件・注意点
利用前に確認したい条件
- JR東日本電子割引券セット:電子割引券セットは別途申し込みで紙の割引券セットに引き換えられますが、紙券は利用できる施設が限られます。
会社概要
東日本旅客鉄道は、国内最大の鉄道会社「JR東日本」を運営している会社です。輸送事業では「暮らし」にフォーカスし、キャッシュレス決済(Suica)を促進するなど、より安全で快適な駅づくりのための設備投資をおこなっています。 近年は、商業施設やホテルなどを建設することで、街の活性化を図るとともに、さまざまなライフスタイルをサポート。輸送事業に依存せず、生活サービス・IT・Suicaサービス事業の拡充させています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年3月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 優待品のうち「自社グループ施設で利用できるサービス券」をもらうための保有株式数が「300株以上」→「100株以上」に変更されます。これにより、優待取得の最低基準株数が「100株」となります。 / 優待品のうち「自社グループ施設で利用できるサービス券」に新しい利用先として「NEWDAYS」や「KINOKUNIYA」など合計3件が追加されます(電子版のみ)。 / また上記サービス券について既存の内容にも変更があります。変更内容が多いため、詳しくは公式情報をご確認ください。 / 優待品のうち「JR東京総合病院で使える人間ドック利用券」をもらうための保有株式数が「3,000株以上」→「2,000株以上」に変更されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
JR東日本の株主優待は、単に電車が割引になるというだけでなく、駅や買い物、飲食、グループ施設の利用まで含めて広く活用しやすいのが魅力です。最近は100株から電子割引券セットが受け取れるようになり、優待の入り口が以前よりも分かりやすくなりました。運賃・料金の割引券は一定以上の保有株数が必要ですが、少額区分でもグループ施設で使える電子優待があることで、沿線利用者だけでなく、駅ナカや関連サービスをよく使う人にも手が届きやすくなっています。
JR東日本の良さは、鉄道の利用シーンだけに閉じないところです。普段の移動に加えて、駅構内の店舗や関連サービスに接点がある人なら、優待を受け取ったあとに「意外と使い道が多い」と感じやすいはずです。保有株数が増えていくと運賃・料金の割引券が加わり、旅行や帰省の場面でも存在感が出てきます。さらに長期保有の追加贈呈もあるため、短期で一度だけ取るよりも、数年持ちながら使い勝手を見ていくほうが相性の良い優待といえそうです。
鉄道会社の優待は沿線に住んでいないと使いにくい印象もありますが、JR東日本は営業エリアが広く、駅やグループ施設への接点も多いため、その壁が比較的低いように思います。もちろん、優待内容は見直しが入ることもあり、近年もサービス券の対象や配布条件に変更がありました。だからこそ、取得前には最新の案内を確認して、自分が使いたいサービスが電子版と紙版のどちらに含まれるかまで見ておくと安心です。毎年の家計を大きく変える優待というより、移動やおでかけを少し気持ちよくしてくれる優待として眺めると、この銘柄の良さが見えてきます。