
帝国ホテル(9708)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥93,100です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは1.72%です。
- 権利確定月
- 3月
- 最低取得額
- ¥93,100
- 総合利回り
- 1.72%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
「帝国ホテル東京」のほか、グループ施設で使えるホテル利用券など
- 300株 (1) 1,000円 相当を追加贈呈
- 1,000株 (2) 5,000円 相当を追加贈呈
- 2,000株 (2) 15,000円 相当を追加贈呈
- ※(1)・(2)ホテル利用券は下記の施設にて、宿泊のほか直営レストランや館内施設での支払いに利用できます。
利用方法
「帝国ホテル東京」のほか、グループ施設で使えるホテル利用券など。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
長期保有者優待制度における保有期間の判定については、毎年3月31日時点の株主名簿に同一株主番号で記載され300株以上保有し、3月末日、9月末日を基準日とし、それぞれの株主名簿に連続して11回以上記載または記録されていることと定めさせていただきます。規定保有株式数の連続性が中断された場合には、継続保有要件を満たさないものとして取扱いいたします。
出典:公式サイト 株主優待制度に関するご案内(2026年5月15日確認)
判定条件
5年以上の長期優待は、3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で300株以上を11回以上連続記載・記録されることが必要です。1株だけを継続し、権利確定日に300株以上へ増やすだけでは条件を満たせません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
100株以上300株未満は通常優待のみで、長期保有者優遇制度の追加対象外です。300株以上、1,000株以上、2,000株以上などの区分で追加のホテルご利用券があります。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 61.27倍
- 予想EPS
- 15.62円
- PBR
- 2.31倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-07-30)
計算に使用した株価:957.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証スタンダード
- 業種
- サービス業
- 株価
- ¥931
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥93,100
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月
- 権利確定日
- 2027年3月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 0.64%
- 優待利回り
- 1.07%
- 総合利回り(予想)
- 1.72%
- 優待の価値
- ¥1,000
使える主なチェーン・ブランド
- ザ・クレストホテル柏
- 上高地帝国ホテル
- 帝国ホテル大阪
- 帝国ホテル東京
会社概要
帝国ホテル は「帝国ホテル東京」を運営している会社です。帝国ホテル東京は、明治政府からの要請を受けた渋沢栄一などの経済人が、外国の 賓客 ( ひんかく ) をもてなすホテルとして1890年に開業しました。 現在は「帝国ホテル大阪」・「上高地帝国ホテル」・「ザ・クレストホテル柏」を展開しており、2026年には国の登録有形文化財「弥栄会館」を継承したホテルを開業予定です。 また、創業150周年である2040年に向け、本館やタワー館の建て替えもおこなう計画を立てていて、日本を代表するホテルとしてさらなる飛躍を目指しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
現在公開中の優待内容をもとにページを更新しています。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
帝国ホテルの株主優待は、ホテル利用券や宿泊関連の特典が中心で、老舗ホテルらしい落ち着いた魅力があります。日常使いの優待というより、記念日や少し特別な外食・宿泊を後押ししてくれる内容で、ブランドの世界観をそのまま感じやすい制度です。金額以上に「帝国ホテルを使うきっかけになる」ことに意味がある優待だと思います。
会社は日本を代表するホテルブランドのひとつで、長い歴史と格式を持っています。宿泊やレストラン、宴会などを通じて積み上げてきた信頼感は大きく、優待にもその品の良さが表れています。老舗企業の株主優待として、単なる割引ではなくブランド体験につながる点が特徴です。ホテル文化やクラシックなサービスに価値を感じる人には、かなり相性の良い銘柄です。
一方で、日常的にホテルを使う機会が少ない人には実感が湧きにくい部分もあります。近くに施設があるか、旅行や外食で利用したいと思えるかどうかで印象は変わります。そのうえで、長期保有で追加特典があるのは、じっくり付き合う株主を大事にしているようで好感が持てます。実際に検討する際は、最新の利用条件や対象施設を確認しながら、ホテルブランドへの親しみとあわせて見ていくのが自然だと思います。