
網屋(4258)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥1,128,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは0.53%です。
- 権利確定月
- 12月
- 最低取得額
- ¥1,128,000
- 総合利回り
- 0.53%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
QUOカード(クオカード)
- 200株 4,000円 相当
- 500株 10,000円 相当
- 200株 6,000円 相当
- 500株 15,000円 相当
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
継続保有期間 保有株数 200株以上500株未満 500株以上 1年未満 QUOカード2,000円分 QUOカード5,000円分 2年未満 QUOカード4,000円分 QUOカード10,000円分 2年以上 QUOカード6,000円分 QUOカード15,000円分 ※毎年12月31日現在当社株主名簿に記載または記録された、当社普通株式200株(2単元)以上を保有されている株主様を対象といたします。
出典:公式サイト 株主還元について(2026年5月21日確認)
判定条件
12月31日時点で200株以上を保有する株主が対象で、継続保有期間と基準日時点の保有株数(200株以上500株未満、500株以上)に応じてQUOカード額が変わります。最低200株以上を継続保有し、権利日時点の株数で区分判定される扱いです。
1株継続+判定日株数の扱い
最低株数継続+権利日株数で区分判定
2025年12月末基準日から、対象株数が200株以上へ引き下げられ、優待額も拡充されています。公式記載では、1株のみの継続保有で長期保有期間が判定されるとは読み取りにくい内容です。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 57.00倍
- 予想EPS
- 101.75円
- PBR
- 20.44倍
EPS対象期間:2026-01-01 ~ 2026-12-31 / 会社開示(2026-08-12)
計算に使用した株価:5,800.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証グロース
- 業種
- 情報・通信業
- 株価
- ¥5,640
- 最低必要株数
- 200株
- 最低取得額
- ¥1,128,000
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 12月
- 権利確定日
- 2026年12月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月21日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 0.35%
- 優待利回り
- 0.18%
- 総合利回り(予想)
- 0.53%
- 優待の価値
- ¥2,000
会社概要
網屋は、セキュリティ製品の開発から製造・販売までをおこなう会社です。誰もがサイバー攻撃から身を守れることを目指し、さまざまな企業や大学と連携。最新テクノロジーを駆使した商品など、多数のセキュリティ商品をそろえています。 海外展開にも力を入れており、インドネシアや香港などで、不正をアクセス防止する製品を提供しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2025年12月権利分より、以下の変更が実施されます。 / これまで優待の取得基準株数区分が「400株以上・1,000株以上」でしたが「200株以上・500株以上」に変更されます。 / 上記の通り、優待取得の基準株数が少なくなって取得のハードルが下がり、さらにそれぞれの区分で優待価額が「1,000円相当~8,000円相当」増額されます。詳細は公式情報をご確認ください。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月21日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
網屋の株主優待は、QUOカードを中心にしながら、保有株数と継続保有期間でしっかり差がつく設計になっています。最初の印象はシンプルですが、長く持つほど優待額が厚くなるので、短期のおまけというより、中長期で付き合う株主を意識した制度として見るとわかりやすい銘柄です。セキュリティ企業の優待としては派手すぎず、それでいて実用性は十分に感じやすい内容です。
会社は、セキュリティ製品やサービスの開発・販売を行っていて、サイバー攻撃対策や情報保護を支える分野で存在感を持っています。事業自体は専門性が高く、一般の生活者が普段直接触れるものではありません。そのため、株主優待では自社サービス利用券のような形ではなく、幅広い人が使いやすいQUOカードを採用しているのは自然です。企業の業務内容と株主還元のバランスを考えると、かなり受け取りやすい制度に整えられています。
特に見ておきたいのは、2025年12月権利分から株数区分が見直され、以前より少ない保有株数でも優待を受け取りやすくなった点です。同時に優待額も増えているので、制度全体としては株主還元の魅力がわかりやすく高まっています。制度変更の方向性が明快で、「持ちやすくしつつ、長く持つ人にはより厚く返す」という考え方が伝わってきます。
QUOカード自体は、コンビニや書店などで素直に使えるのがやはり強みです。特別感のある優待ではない代わりに、受け取ってから困りにくく、生活の中で自然に消化できます。加えて、長期保有で金額が大きくなっていくため、保有を続ける楽しみも持ちやすいです。派手な優待より、「きちんと使えるものが少しずつ厚くなる」方がうれしい人には、かなり相性がよさそうです。
実際に検討するときは、最新の基準株数や継続保有の判定方法、制度変更後の区分を公式情報で確認しておくと安心です。それでも、網屋の優待は、専門性の高い企業が株主にはわかりやすい還元を返しているところに好感を持ちやすい内容です。事業の成長性を見ながら、優待面でも無理なく付き合いたい人にとって、落ち着いて検討しやすい銘柄だと思います。