
岡谷鋼機(7485)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥501,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 2月・8月
- 最低取得額
- ¥501,000
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
2026年8月権利分から
※株数・優待内容は株式分割後基準で記載しています。
愛知県産米「山の幻ミネアサヒ」
- 100株 5kg
- 400株 5kg
図書カード(×年2回)
- 200株 2,000円 相当
利用方法
図書カードは、全国の加盟書店や一部オンライン書店で、本や電子書籍の購入に利用できます。ネットギフト形式では、スマートフォンに表示したQRコードや印刷したQRコードを使って利用します。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
半期毎(2月末及び8月末)の株主名簿に同一株主番号で連続6回以上記録されている保有株式数200株以上の株主様に≪図書カード2,000円相当≫。
出典:公式開示 株式分割及び株主優待制度の一部変更に関するお知らせ(2026年5月15日確認)
判定条件
長期保有株主向け図書カードは、2月末・8月末の株主名簿に同一株主番号で6回以上連続記録され、200株以上を保有していることが条件です。公式記載上、1株継続や最終権利日だけ200株では対象と判断できません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
2026年8月末基準から株式分割後も200株以上で長期保有株主向け図書カード2,000円相当を贈呈します。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 6.89倍
- 予想EPS
- 727.60円
- PBR
- 0.40倍
EPS対象期間:2026-03-01 ~ 2027-02-28 / 会社開示(2026-06-30)
計算に使用した株価:5,010.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-05-31 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 名証PRM
- 業種
- 卸売業
- 株価
- ¥5,010
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥501,000
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年9月24日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 2月・8月
- 権利確定日
- 2026年8月31日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 1.72%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
会社概要
岡谷鋼機は、鉄鋼・機械の専門商社です。1669年に名古屋から始まった老舗であり、東京・大阪でも高い評価を受け、近年では海外展開もおこなっています。 メインの鉄鋼で培った技術を活かし、生活産業分野や環境関連製品にも力を入れ、新規事業でさらなる業績アップを目指しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年8月権利分より、以下の変更が実施されます。 / 2026年5月31日を基準日とした株式分割(1株→2株)が実施されます。なお、優待取得の基準株数区分・優待価額に変更はなく、実質拡充となります(分割前50株以上の株主も優待がもらえるようになります)。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年9月24日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年9月24日株価・最低取得額の基準日です。
岡谷鋼機の株主優待は、愛知県産米「山の幻ミネアサヒ」がもらえる点がまず印象的です。大手の専門商社らしい渋い銘柄ですが、優待としては地域色のあるお米と、長期保有向けの図書カードが組み合わされており、意外とやわらかい魅力があります。とくにミネアサヒのような生産量の限られた米を優待に採用しているのは、この会社ならではの個性として記憶に残りやすいです。
岡谷鋼機は非常に歴史の長い専門商社で、鉄鋼や機械を中心に幅広い分野を手がけています。事業内容はどちらかといえば重厚で、優待とのつながりは一見わかりにくいかもしれません。ただ、そうした会社が地域ゆかりの品を優待にしていることで、数字や業績だけでは見えにくい別の顔が少し感じられます。愛知県との結びつきを優待に映しているところが、この銘柄の面白いところです。
この銘柄は必要資金がかなり大きく、優待目的だけで気軽に入るタイプではありません。最低取得額の重さを考えると、優待はあくまで長期保有の楽しみのひとつと考えるほうが自然です。その一方で、株式分割に伴う実質的な拡充や、3年以上保有した株主向けの図書カードなど、長く持つ株主を意識した制度設計は見て取れます。
優待内容そのものは、お米という非常にわかりやすい実用品であり、届いたあとに困りにくいのが良い点です。図書カードも用途が明快で、長期保有のごほうびとしては受け取りやすいです。豪華さで目を引くというより、「老舗商社が落ち着いた優待を出している」と受け止めるとしっくりきます。
実際に検討する際は、最新の株式分割後基準、対象株数、保有年数条件、権利月ごとの内容を公式IRで確認しておくと安心です。岡谷鋼機の株主優待は、誰にでも気軽というタイプではありませんが、長く保有する株主向けに用意された、品のある制度として見ると魅力が伝わりやすいと思います。