
トーセイ(8923)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥346,200です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは4.04%です。
- 権利確定月
- 11月
- 最低取得額
- ¥346,200
- 総合利回り
- 4.04%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
「トーセイホテル ココネ」のほか、グループ店舗で使える優待宿泊割引券など
- 200株 (1) 3,000円 相当 + (2) 1,000円 相当
- 200株 (1) 3,000円 相当 + (2) 2,000円 相当
- 200株 (1) 3,000円 相当 + (2) 3,000円 相当
- ※シンガポール証券取引市場における株主には、(2)オリジナルQUOカードに代えて、シンガポール国内で利用できる同等額の商品券(CapitaVoucher)が贈呈されます。
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
継続保有期間とは、毎年11月末日および5月末日を基準日とする株主名簿に、同一の株主番号かつ普通株式200株以上の保有株式数で連続して記載・記録されていることを指します。
出典:公式サイト 株主優待のご案内(2026年5月16日確認)
判定条件
11月末・5月末の各基準日に、同一株主番号で200株以上を連続保有する必要があります。1株のみの継続保有や基準日だけの200株保有では長期区分になりません。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
2025年12月1日の株式分割後は200株以上が対象。1年以上でQUOカード1,000円、2年以上で2,000円、5年以上で3,000円をホテル宿泊割引券に加えて贈呈します。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 10.98倍
- 予想EPS
- 156.31円
- PBR
- 1.50倍
EPS対象期間:2025-12-01 ~ 2026-11-30 / 会社開示(2026-07-06)
計算に使用した株価:1,717.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-05-31 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 不動産業
- 株価
- ¥1,731
- 最低必要株数
- 200株
- 最低取得額
- ¥346,200
- 優待回数
- 1回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 11月
- 権利確定日
- 2026年11月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月16日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 3.18%
- 優待利回り
- 0.87%
- 総合利回り(予想)
- 4.04%
- 優待の価値
- ¥3,000
会社概要
トーセイは、首都圏を中心に不動産投資をおこなっている会社です。取得した不動産を、特性やエリアに合った魅力的な物件へ開発・改修し、投資家向けに販売しています。 また、近年ではホテルの運営や土地の受託管理などにも注力。多様化するライフスタイルに合わせて、販売や賃貸だけでなく総合的な土地活用サービスを提供しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年11月権利分より、下記の変更が実施されます。 / 2025年11月30日を基準日として株式分割(1株 → 2株)が実施されることに伴い、分割割合に沿って優待の取得基準株数も変更されます(優待内容の実質的な変更はありません)。 / なお、2025年11月権利分は株式分割前の株数、及び基準株数区分で実施されます。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月16日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
トーセイの株主優待は、ホテル宿泊割引券とQUOカードを組み合わせた、非常に分かりやすい長期保有優待です。200株から対象で、まずホテル割引券が付き、そこに保有年数に応じてQUOカードが上乗せされていきます。優待の主役が宿泊割引券、長く持つほどQUOカードが厚くなる、という構造がきれいで、制度の狙いがつかみやすいです。
トーセイホテル ココネをはじめとしたグループ施設を利用する人には、宿泊割引券の価値が非常に分かりやすいです。旅行や出張の予定がある人なら、実際の宿泊料金をイメージしながら優待価値を考えやすいと思います。そこに長期保有でQUOカードが加わるため、普段ホテルを使わない人でも一定の受け取りやすさがあります。自社施設優待と金券優待の組み合わせとして、かなりバランスが良いです。
トーセイは首都圏中心に不動産再生やホテル運営を手がける会社で、物件の価値を高めていくことに強みがあります。ホテル優待を出しているのも、その事業の一部を株主に体験してもらう意味が強く、会社の姿勢と優待が無理なくつながっています。単なる値引き券に見えても、その背景には自社事業との連続性があります。
株式分割による基準株数の見直しなど、制度面は確認しておきたいですが、優待自体はかなり理解しやすいです。トーセイの優待は、宿泊系優待が好きな人にも、長期保有のQUOカード優待が好きな人にも、両方の入り口があります。不動産株の優待として、使い道が具体的で見やすい一社だと思います。