
小田急電鉄(9007)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥850,500です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは、優待額や配当予想が確認できる場合に表示します。
- 権利確定月
- 3月・9月
- 最低取得額
- ¥850,500
- 総合利回り
- -
- 長期優待
- あり
もらえる優待
小田急線全線で使える優待乗車券など(×年2回)
- 1,500株 (1) 3枚 を追加贈呈
- 5,000株 (1) 6枚 を追加贈呈
小田急グループの施設などで使える優待利用割引券の冊子(×年2回)
小田急藤沢ゴルフクラブで使えるプレー料金割引券など(×年2回)
自社オリジナルカレンダー
- 15,000株 1枚
利用方法
優待利用割引券は、小田急グループの施設をはじめとしたさまざまな施設で使えます。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
過去3年間の全ての基準日において、継続して規定株数以上を保有し、株主番号が継続して同一である株主さまに対し、株主優待乗車証(きっぷ式)を追加で規定枚数を発行いたします。なお、相続や株主名簿からの除籍等により株主番号が変更となった場合、その直後から起算いたします。
出典:公式FAQ よくあるご質問(2026年5月15日確認)
判定条件
3年以上の長期保有優待は、過去3年間のすべての基準日に規定株数以上を継続保有し、株主番号も同一であることが条件です。1株継続や最終権利日だけ規定株数では対象になりません。
1株継続+判定日株数の扱い
最終権利日だけ規定株数では不可
1,500株以上5,000株未満で株主優待乗車証3枚、5,000株以上で6枚が追加されます。株主番号が変更された場合はその直後から起算されます。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 15.73倍
- 予想EPS
- 112.87円
- PBR
- 1.20倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-07)
計算に使用した株価:1,775.50円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 陸運業
- 株価
- ¥1,701
- 最低必要株数
- 500株
- 最低取得額
- ¥850,500
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月15日
- 優待ニュース反映
- 2026年5月13日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 3.53%
- 優待利回り
- -
- 総合利回り(予想)
- -
- 優待の価値
- -
会社概要
小田急電鉄は、東京・神奈川を結ぶ鉄道事業を展開している会社です。通勤・通学路線としてだけでなく、都心と観光地でもある箱根・江の島を結ぶ観光路線としても利用されています。 また、新宿ミロードやビナウォークなど商業施設の運営や、再開発事業用地での商業・サービス施設の開発にも取り組んでいます。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2026年5月13日開示で、2026年9月末から長期保有優待の対象最低株数を500株以上へ引き下げ、2027年3月末から通常優待の対象最低株数を100株以上へ引き下げると公表しました。
優待関連の開示・ニュース履歴
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月15日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
- 最新ニュース反映
- 2026年5月13日小田急電鉄、100株優待導入と長期保有優待拡充を実施へ
小田急電鉄の株主優待は、沿線で暮らしている人や、小田急グループの施設をよく使う人にとって、とても実感の持ちやすい内容です。小田急線の優待乗車券に加えて、グループ施設で使える割引券などが用意されており、鉄道会社の優待として想像しやすい王道の形になっています。沿線生活との結びつきが強く、「持っている意味」が見えやすい優待です。
小田急電鉄は、新宿と神奈川方面を結ぶ通勤・通学路線としての役割だけでなく、箱根や江の島など観光地へ向かう路線としても存在感があります。そのため、株主優待も単なる移動コストの節約にとどまらず、休日の外出やレジャーのきっかけとしても使いやすいのが特徴です。鉄道会社らしい優待の中でも、生活圏と観光の両方に触れている点が小田急らしいところです。
一方で、この銘柄は必要株数や取得に必要な金額がやや大きくなりやすく、優待の中身をよく使う人向けという面があります。沿線外に住んでいて利用頻度が低い場合は、優待価値を十分に感じにくいかもしれません。だからこそ、取得前には「自分がどれくらい小田急線やグループ施設を使うか」をイメージしておくことが大切です。使う人にとっては魅力的ですが、万人向けとは少し違う優待です。
沿線居住者や、箱根・江の島方面への外出が好きな人には、かなり親しみやすい銘柄です。鉄道会社の優待らしい実用性と、休日の楽しみにもつながる要素があり、うまく使える人にとっては満足感が高いでしょう。小田急グループへの接点が日常にある人ほど、金額以上に「持っていてうれしい」と感じやすい一社だと思います。