
東映(9605)の株主優待を、権利月・取得額・利回り・保有条件の観点で整理しています。
最低取得額は¥584,000です。長期優待の対象になるには、保有期間や株数の判定条件を確認しておきたい銘柄です。総合利回りは0.38%です。
- 権利確定月
- 3月・9月
- 最低取得額
- ¥584,000
- 総合利回り
- 0.38%
- 長期優待
- あり
もらえる優待
特製QUOカード(クオカード)
- 100株 1,000円 相当
映画鑑賞に使える優待券の冊子(1冊6枚綴り)(×年2回)
撮影所見学ツアーの招待やグッズのプレゼントなど(抽選式)(×年2回)
- 100株 抽選で贈呈
利用方法
QUOカードは、全国のQUOカード加盟店で会計時にレジへ提示して使えるプリペイド式のギフトカードです。コンビニ・ドラッグストア・書店・カフェなど幅広い店舗で使えますが、一部対象外店舗もあるため、詳細は公式案内をご確認ください。
長期優待の条件
長期優待: あり公式記載
長期保有株主様優待制度として、100株以上を継続保有1年以上の株主様に、撮影所見学ツアーやグッズのプレゼント等を応募者の中から抽選で実施します。継続保有1年以上とは、毎年3月末・9月末現在の株主名簿に、同一株主番号で3回以上連続して100株以上の保有株式数が記載または記録された株主様が対象です。
出典:公式開示 株式分割および株主優待制度の変更に関するお知らせ(2026年5月16日確認)
判定条件
100株以上を3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で3回以上連続記録されることが必要です。1株のみの継続では対象外です。
1株継続+判定日株数の扱い
株主番号継続(1株以上保有)+各判定日に必要株数
2024年3月31日基準の株式分割後制度で、特製QUOカードと長期保有株主向け抽選優待が追加されました。
株価指標
会社公表の通期予想EPSを使用しています。
- 予想PER
- 29.71倍
- 予想EPS
- 201.64円
- PBR
- 1.27倍
EPS対象期間:2026-04-01 ~ 2027-03-31 / 会社開示(2026-08-10)
計算に使用した株価:5,990.00円(2026-09-24) 株価の取得元
BPS基準日:2026-06-30 / 純資産の出典
実績PERは過去の利益に対する倍率で、今期の見通しを表すものではありません。一時利益や事業再編の影響にも注意して比較してください。予想PERと実績PERは分けて比較します。
基本情報
- 市場
- 東証プライム
- 業種
- 情報・通信業
- 株価
- ¥5,840
- 最低必要株数
- 100株
- 最低取得額
- ¥584,000
- 優待回数
- 2回 /年
※ 株価と最低取得額は 2026年10月2日 時点のデータです。
権利確定情報
- 権利確定月
- 3月・9月
- 権利確定日
- 2026年9月30日
- 長期保有条件
- あり(詳細は長期優待の条件を参照)
- 更新日
- 2026年5月16日
利回り情報
- 配当利回り(予想)
- 0.21%
- 優待利回り
- 0.17%
- 総合利回り(予想)
- 0.38%
- 優待の価値
- ¥1,000
利用条件・注意点
利用前に確認したい条件
- 東映映画鑑賞優待券:映画鑑賞優待券は6枚綴りの冊子で、利用施設や鑑賞内容によって必要枚数が異なります。利用期間も設定されています。
会社概要
東映は、映画・テレビドラマ・アニメーションなどの映像製作をおこなっている会社です。東京と京都に撮影所の拠点を持ち、1951年の創立以来、3,000以上もの映画を制作・公開しています。 映画興行では「新宿バルト9」をはじめとする直営劇場や、子会社のティ・ジョイで映画館を運営。イベント開催や配信サービスなど、多彩なエンターテイメント事業を展開しています。
優待の特徴と使い勝手
変更履歴
2024年3月31日を基準日として、株式分割(1株 → 5株)が実施されます。 / 優待内容のうち「映画鑑賞に使える優待券の冊子」は、取得区分が5分割後の基準になるとともに、分割前400株以上(分割後2,000株以上)の取得区分が廃止されます。 / 分割前400株以上(分割後2,000株以上)の株主は「映画鑑賞に使える優待券の冊子」がこれまでもらえていた枚数より「12枚~168枚」少なくなります。 / 優待内容に「特製QUOカード」が追加されます。 / 優待内容に「撮影所見学ツアーの招待やグッズのプレゼントなど」が新設されます(継続保有1年以上)。
出典・更新日
公式IR・開示資料と、データ更新日を確認できます。
一次情報へのリンク
更新鮮度
- ページ最終更新
- 2026年10月2日優待情報や関連ニュースを反映した日付です。
- 優待データ更新
- 2026年5月16日優待内容・開示情報の更新日です。
- 株価データ更新
- 2026年10月2日株価・最低取得額の基準日です。
東映の株主優待は、特製QUOカードに加えて、映画鑑賞券や抽選企画まで含む、映画会社らしさがしっかり出た内容です。映画好きにとってはやはり魅力がわかりやすく、鑑賞券が使える環境にある人ならかなり実感が出やすい優待です。作品を観る機会そのものが優待の中心にあるため、“もの”より“体験”を楽しむタイプの還元と言えます。
最低単元ではQUOカードや抽選企画が中心ですが、映画鑑賞券は500株以上からとなるため、どこまで保有するかで優待の印象が大きく変わります。映画をしっかり楽しみたい人には上位区分の魅力が強く、まずは様子を見たい人には100株の入口もあります。抽選企画や見学系の要素もあり、単なる割引券ではなく、会社と接点を持てる優待です。
東映は映画、テレビドラマ、アニメ、劇場運営など、日本の映像文化を長く支えてきた会社です。制作だけでなく上映やイベントまで幅広く手がけているので、優待にもその総合力が表れています。特製QUOカードのような記念性と、映画館での実利用が両方あるため、株主還元としてのバランスも良いです。
この銘柄は、映画や映像作品そのものが好きな人に向いています。近くに使える劇場があるかどうかは大事ですが、合う人には非常に満足度が高いです。東映という会社の世界観に触れながら保有を楽しみたいなら、かなり印象の良い一社だと思います。